『夢を諦めない』@5月27日(月)朝会での講話

先週23日、冒険家の三浦雄一郎さんが、80歳にしてエベレスト山を登頂されました。これまでの記録は、76歳のネパールの方が、最年長での登頂だそうですが・・・本当に素晴らしいことだと思います。今回の登頂に至るまでの出来事が、メディアなどで報道されていました・・・大腿部、骨盤の骨折、不整脈、心臓の手術、これらの逆境を乗り越え、辛いトレーニングをこなし、見事に登頂を達成されたとのことです。諦めなければ、夢は続きます。三浦校長先生(三浦さんは、クラーク記念国際高等学校の校長です。)から素晴らしい学びを得ました。

『いただきます、ごちそうさま』 @5月20日(月)朝会での講話

給食の時間は、子どもたちにとって、最も楽しく過ごす時間のひとつだと思います。
いつも何気なく言っている『いただきます や ごちそうさま』には、どんな意味があるのでしょうか?
給食でいただくご飯やパン、お魚やお肉、野菜などは全てが以前は生き物でした。ですからそれら生き物の命を自分の命にさせていただきます・・・という感謝の気持ち・・・また、梅香小学校の給食は格別においしい!!!
いつも忙しく、正に走り回っている給食調理員の皆さんに”ありがとう”の意味を込めてごちそうさまと言うのでしょう。・・・食事の時の何気ないあいさつですが、意味を知って使うことで心の栄養につながるのではないでしょうか。

『美しいと思える心』 @5月16日(木)3年生の種花体験ツアー 此花区役所にて

3年生の種花体験ツアーに同行しました。毎年お世話になっている行事で、子どもをご指導いただいています地域・区役所の皆様に心より感謝いたします。
小さな種が立派な花を咲かせる一連のお話に子どもたちは、興味深げに聞き入っていました。美しい花だなぁ、きれいな花だなぁ・・・そう思ったことでしょう。
『美しいと思える心が美しい』・・・今日植えた苗が、また学校を美しく彩ってくれるのが楽しみです。

『協力し合うこと』 @5月15日(水)5・6年生の遠足

校長就任からはじめての遠足に参加させていただきました。
行き帰りの市バスでの移動・・・少々テンションが上がっていたため、一般乗客の方々にご迷惑をおかけしたかもしれませんが、お許し願いたく。
さて、遠足では飯盒炊爨、カレーを児童がそれぞれの役割のもと作りました。協力し合い出来上がったカレーライスは格別でした。

『ひとつひとつの積み重ね』 @5月13日(月)朝会での講話

先週に引き続き、野球選手の話になりますが。5月のGW中に、2人のプロ野球選手が2000本安打を達成しました。
2000本に至るまでの最初は、言うまでもなく1本の安打から始まっています。一本一本の積み重ねが、2000本に到達したのですね。
勉強もスポーツも同じこと、ひとつひとつの積み重ねが、大きな結果として現れてきます。みんなが持っている努力できる才能を発揮してほしいと願っております。

『努力できることが才能である』 @5月5日(日)国民栄誉賞表彰式にて

5月後半のゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか。野球ファンにとっては、とても素晴らしい時間をお過ごしになられたことではないでしょうか。
中でも、国民栄誉賞の授賞式は、とても感動的なものでした。
その授賞式で、松井選手の座右の銘として、『努力できることが才能である』という言葉が」紹介されていました。硲伊之助さん(洋画家)のお言葉だそうです。
国民的英雄も、人知れぬ努力の結果、成し得た栄誉である・・・、この言葉には、誰もがその才能を持っているということを言わんとしているように思えます。