『English Day - 感謝のイベント』 @10月21日

9月19日にUSJのエンターテイナー5名にお越し頂き、第1回目のEnglish Day を開催しました。その日のスケジュールは、M教諭とU教諭がしっかりと組んでくれていたのできっとうまくいくと信じていましたが、まったく初めての英語でのイベントですから正直不安もありました。ですが開始5分も経過しないうちに、これはいける!と確信しました。USJエンターテイナーによる初めての英語でのゲームや読み聞かせ・・・終始興奮した子どもたちを見て、子どもたちの純真さにふれ、感動を覚えたとても素晴らしいイベントでした。

『凡事徹底』 @10月17日

先月の本校の生活目標は、『気持ちよくあいさつをしましょう。』でした。登校の様子を見ていますとできている児童とできていない児童がはっきりしています。
9月9日の朝会時に、本校のG教諭が、今月の目標のことと、あいさつの大切さを全校児童の前で話してくれました。とても素晴らしい指導でした。
翌朝、子どもたちのあいさつは一変し、かなり改善が見られました。
社会に出ても、挨拶や「ありがとう」の感謝の言葉や、「ごめんなさい」のお詫びの言葉を伝えることなど、当たり前のことが本当に大切です。
『平凡な事を非凡に努める』、凡事徹底ができる人になって欲しいと願っております。

『創立88周年記念日』 @10月15日

先月、9月25日は本校の創立88周年の記念日でした。今、本校の児童がこの学び舎で勉強やスポーツ、遊びなど、あらゆる学校活動ができますのも、脈々と受け継がれてきました伝統や、長い歴史の中で学校運営に携わってくださいました(くださっている)諸先輩の方々、卒業生の皆様がいらっしゃったお陰であり、そのお陰をもって、今私たちはここにいることができるのだと、深い感謝の念を抱きます。
自分から10代遡ると、1024人の両親・先祖がいるわけですが、そう考えますと人はひとりで大きくなった者は誰もいない、いろんな人に助けられ・支えられて生かされているのだと、つくづくそのように思います。

『失敗は成功の種、練習は花を咲かせる準備』 @10月11日

野球選手は、3割を打てば優秀な打者として評価されます。すなわち10回打席に立ち3回ヒットを打てば優秀な打者です。言い方を変えれば、10回中7回まで失敗(凡打)ができるのです。皆さんもご存知のとおり、イチロー選手が日米通算4000本安打を記録しました。
彼のこれまでの通算打率は3割を超えていますが、ざっくり言いますと4000本のヒットを打つのに8000回の凡打がありました。4000本を達成するまでの間、8000回悔しい思いをしたと本人がインタビューで話していましたが、正に1回1回の失敗(凡打)が生んだ大記録だと思います。そう考えますと一生懸命にチャレンジした失敗はOK、むしろ失敗は大きな財産になると思います。子どもたちにも次のステージへと進むための失敗を大いに奨励したいものです。