『随分たくましくなりました』 5月26日

坊主頭でクラブに打ち込む姿がとても頼もしく、卒業後わずか2カ月ですが、随分たくましくなったなぁと感じました ・・・ 先週、この3月に卒業した生徒のクラブ活動(野球部)の様子を見るために、春日出中学校に行きました。

『こんにちは』、『失礼します』、『ありがとうございました』・・・とても元気な声で気持ちの良い挨拶をしてくれて、清々しい気持ちになり、思わず我を振り返ると、『おっす!!!』と子供たちの挨拶に応える昔の体育会系バリバリの自分がそこにいました。

生徒には、野球の技術を磨き、素晴らしいプレイヤーになってほしいと思いますが、それ以上に礼儀や挨拶、他の人を爽やかにさせるような、いわば『心の技術』を磨き、他者から尊敬されるような記憶に残る名プレイヤーになってほしいと思います。

(毎回、春日出中学校に行く度に、生徒の皆さんの元気なあいさつや礼儀正しさに感心させられます。我々も見習わなければなりません。)

『卒業生からの一通の手紙 2』 5月20日

 先週、寮生活を送りながら、学校に通っている本校の卒業生(平成25年度卒業生)から近況報告
のお手紙を頂きました。自然豊かなところで学校生活、寮生活を送っていること、寮や学校の先輩が
やさしく、いろいろなことを教えてくれることなど、元気にしている様子が綴られていました。
中学校からの寮生活は、時にはホームシックになったりするのだろうと、私の実体験(私は、高校
の3年間を寮で過ごしました)からそう思います。
“ふるさとは遠きにありて思うもの”・・・ふるさとを家族と置き換えれば、正にいつも身近にい
た家族のありがたみが、離れて住むことにより初めてわかる、そんな思いを巡らせたことを思い出
したりします。精一杯、寮生活をエンジョイしてほしいと願います。