『成長』  12月 25日

 2学期も今日が終業式。平成26年も残すところ7日となりました。ほんとにあっという間の一年、まずは大過なく子供たちが学校生活を
過ごさせて頂いたことに心から感謝致します。
 さて、今年、子供たちはどのように成長したのだろうか?
出来なかったことが、出来るようになっただろうか?解らなかったことが、解るようになっただろうか?
 他者と比較して劣っていても決して恥じることではありませんが(そもそも他者と比較するだけの人生はつまらない)、自分自身の比較に
おいて昨年よりも今年と思える成長は遂げるべきですね。年々の成長を遂げるためには、やはり日々のコツコツ努力が最も大切なことです。
子供たちは、誰にも与えられている「努力できる才能」を昨年より発揮できたでしょうか。

『教育が未来をつくる』   12月 22日

One child, one teacher, one book and one pen can change the world.
 先日、ノーベル平和賞を受賞されたパキスタン人の17歳、マララ ユスフザイさんの言葉です。
世界には、学校に行きたくても学校が無い、教育を受けたくてもマララさんのように男女差別により教育を受けられない子供たちが沢山います。
 日本ではどうでしょう。学校があり、先生がいて、本があり鉛筆など必要なものは揃っていますね。日本の子供たちが、学校に行きたくても
行けない子供たちを応援する最善の方法は、彼女たちを哀れむだけではなく、日々、一生懸命に学び努力することだと思います。日々の何気ない
当たり前と思っている事に心から感謝をしながら・・・・・。

以下、マララさんのスピーチの一部です。
「学校に行って、本を読み、宿題をする。それはただ時間を費やしているだけではない。未来をつくっているのだ」、マララ曰く、教育が未来を
つくり、世界を平和にする。学びを活用すればきっと周りの人を幸せにすることができる。