『変わること』  10月30日


「昔はこうやった。何故そうせんのや・・・」、そんなご指摘を
大先輩から頂いた学校行事がありました。
行事の形式(名称)のことを言っておられたそうです。

行事が終了し、ご参加下さった方々から、先生「今日の行事は
はなまるでした。」とお褒めのお言葉を頂戴しました。

教育は、若い世代を古い世代の期待する通りに行うものではない。
世の中は、日々変わっている。そのことをいつも意識し、自らも
変わらなければならない。

私は、変わることは成長だと思っている。

『自主性を重んじる教育』  10月22日


授業をしない塾・・・「受験生に自習の有効性を訴えかけている」
という記事を見かけました。

自分で考え、自分で行動する。
自主性を重んじることは勉学に限らず、スポーツでもビジネスの
世界でも同様に大切な事です。

自分で考えることは、時には自分自身との葛藤であり、
また、行動することには、持続するための忍耐を伴います。
それらを乗り越え、成長していくのだと思います。

『失敗するほど成功に近づいている』  10月15日


何かを成し遂げるために行動を起こし、たとえ失敗しても、それは何もしな
いで静観しているよりも、間違いなく成功に近づいている。

発明家のトーマス・エジソンは、発熱電球の発明に成功するまで一千回以上
の失敗をしていると言われています。

そのことについてエジソンは、
「わたしは、一千回失敗したんじゃない。こうすればうまくいかないという
方法を一千通り発明したのだ」と答えたそうです。

うまくいかない方法(=失敗)の数々が、成功を導いたのだと思います。

『感謝は、人生のパスポート』  10月8日


最近、いろいろな言葉や名言がプリントされたTシャツを見かけます。
『感謝は、人生のパスポート』と書かれたTシャツが目に留まりました。
人生の旅路の過程で、それぞれの目的地に行くときに感謝のパスポート
を出し、前へ前へと進んでいくのでしょうか。

日々の感謝と共に、人生の節目節目での感謝の大切さを教えて頂いて
いるように思います。

『くつならべ』  10月1日


2学期からトイレ用のスリッパが導入されました。
先生から「スリッパをきれいに揃えましょう。」、「次の人が履きやすい
ようにしましょう。」、「きれいに並べていると自分の心が整います」と
いうような注意を子供たちにしていただきました。

共用で使っているトイレのスリッパ、他の人が脱いでバラバラになっている
スリッパを黙って揃えておく。ただひたすら、履物を揃える。ただそれだけ。
それができている学校は、きっと素敵な学校だと思う。そんな学校になってほしい。