ようこそ!大阪市立本田小学校へ!!ようこそ!大阪市立本田小学校へ!!

2018/01/20 10:44 更新

校長あいさつ

 本校は川口居留地跡地に建設され、139年前に建学されました。当時から、西洋文化に触れ、先取的な取り組みがなされ、付近にはミッション系の学校も多く建設されるなど教育には関心の高い地域です。それは、地域あげての本校の応援団体、「本田教育会」が本年100周年を迎えたことにも表れています。

   PTA活動も活発で、日々の登下校の安全見守りや本田子ども祭り、教室のカーテンを夏季休業中に洗濯する活動など、児童の教育環境整備、児童の安全確保の応援等、本校の教育活動に非常に協力的であり、教育への期待も高い学校です。

 児童は605名、明るく礼儀正しい児童が多くいます。児童朝会や児童集会、音楽集会等、様々な集会活動がありますが、落ち着いて話を聞くことができます。とりわけ音楽集会の美しい児童の声は保護者や地域の方に賞賛の声をいただいています。縦割り班の活動も活発で集団登校等、高学年が低学年を指導し、自治的な様相が毎日見られます。
 「よく学ぶ子、健康でなかよくする子」をめざして、平成29年度の本校の教育を推進しています。「よく学ぶ子、健康でなかよくする子」は子どもたちや保護者の皆様に覚えていただけるよう端的に本校のめざす子ども像を表現したものです。

さて、肩からつり下げる大きな携帯電話が初めて日本で発売されたのは1985年、重さは約3kgもありました。利用する人も限られていました。しかし、30年も経たないうちにスマートフォンが登場しました。音声通信とともにインターネット接続やメール配信などができる多機能情報端末機です。そして、誰もが手にすることができるようになりました。科学技術や生産技術の進歩は、これからも人々の生活を大きく変えると容易に想像できます。

 未来学者アルビン・トフラーは「これからの人類の歴史で、3つ目の波(革命)が起きる。第一の波農耕革命、第二の波産業革命はすでに経験した。第三の波はこれからおこる脱産業革命(情報革命という人もいます)だ。」と携帯電話が普及する直前の1980年に「第三の波」という本で述べました。私たちは既に第三の波の脱産業革命(情報革命)の社会で生活しており、急激に社会が変化していることも容易に想像することができます。そのような時代に生きるためにはトフラーが語っているように「読み書きだけでなく、学んだことを活用し、再学習し続けることが大切」です。

 また、過去に経験したことのない社会変化の中で人々が幸福に生活をするための研究も様々に行われています。それらの研究によるとグローバル化し、変化の激しい時代に生きる子どもたちが希望をもって生き生きと暮らすために、

 1. 人との交流
 2. 新しい概念の受容性
 3. 前向きな思考
 4. 運動
 5. 栄養

が必要であると提言されています。この五つを「よく学ぶ子、健康でなかよくする子」というめざす子ども像で表現しました。
 平成25年度からは「大阪市学校教育ICT活用事業」のモデル校として学校を上げて研究を進めています。学習参観や学校公開でその一端をご覧いただけると思います。今後も保護者や地域の皆様の応援をよろしくお願いいたします。

大阪市立本田小学校 校長 銭本 三千宏