平成27年度 校長経営戦略予算

 平成27年度、校長経営戦略予算【加算配布】を申請し選定されましたので、その取り組みを紹介いたします。

取り組み内容

拡大カラー掲示で、より分かりやすい授業を構築。【取組内容1・2】

 子どもたちの学力向上に向けて、子どもの学習意欲を高め、基礎的・基本的な知識・技能を習得させ、さらには言語活動を充実を図り「思考力・判断力・表現力等」を育むことが求められています。  そのためには、毎日の1時間ごとの授業が分かりやすく、子どもたちがよく理解し、意欲をもって学習に取り組むことです。分かりやすい授業を構築するためには、教員の話術や発問、進め方も重要であるが、あらゆる手段を通して子どもたちが理解できる環境を作ることである。小学校の授業では、子どもたちの目線のコントロールやタイミングが重要です。今年度のICT機器の導入により、子どもたちの興味・関心は増していくと思われます。しかし、日々の6時間の授業でICT機器の活用では、準備も時間がかかり大変であるばかりか、機器操作に翻弄されて結局思い通りの授業にならないこともあります。やはり、オーソドックスではあっても、教室前面の黒板を中心とした拡大カラー掲示や板書、書き込みをしながらの授業進行は、子どもたちの理解を促進し、先生や子ども同士のやりとりによって、より分かりやすい授業で学力向上につながります。

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教科書の資料を拡大カラー掲示にして活用
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大判カラープリントを活用した授業

すべての学級でICT機器を活用した分かりやすい授業を。【取組内容1・2】

 今年度にすべての教室に導入される大型プロジェクターや、タブレットなどのICT機器を最大限に活用するために、書画カメラを各教室に設置する。大型モニターがあっても使わなければ意味がありません。パソコンから資料やデータを提示するだけでは、本校で進めている言語活動を充実させた子どもたちの協働的な学びにはつながりません。  そこで、配線が授業のじゃまにならないワイヤレスの書画カメラを設置し、子どもたちの作品や文書を掲示して発表して皆で考えたりすることが有効な手段であると考えます。 また、書画カメラにはパソコンのデータやDVDデッキなども接続できて、あらゆる画像資料を切り替えながら有効に活用ができます。  子どもたちの思考力・判断力・表現力を高めるために、子どもたちが根拠をもって分かりやすく伝えるためのツールとして、ICT機器を最大限に活用していきたい。

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書画カメラと電子黒板を使った授業
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書画カメラで自分考えを発表する子ども

ホワイトボードでグループ協議発表で協働的な学び。【取組内容1・2】

 言語活動の充実のためには、あらゆる機会を通じて、子どもたちが主体的に問題解決に向けて取り組み、自分の考えをもって伝えあい、聴きあうことにより理解しようと努めることが大切である。本校では、ペアや小グループで互いに聴きあい、協働して問題解決にあたる子どもの育成をめざして授業実践に取り組んできている。  そのために、グループで考えたり課題を整理するツールとして、ミニホワイトボードを活用して整理させて学級で発表させることが、子どもたちにとっても簡単で、互いに情報を共有させやすいと考えます。  すべての学級で、授業での協働的な学習を進めることで、さらに子どもたちのコミュニケーション能力が高まることが期待できます。

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グループで話し合った内容をホワイトボードに書く子ども
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ホワイトボードに皆の考えをまとめる
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黒板に貼られたホワイトボードで発表する子ども
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各グループの発表が書かれたホワイトボードが貼られた黒板

全校朝会での校長講話や校内ポスター掲示で喚起。【取組内容3】

 本校では、毎週月曜日に全児童朝会を体育館でおこなっいます。全校朝会では、校長から心に訴える様々な講話をおこなっており、できるだけ写真や図や文字を大きくして分かりやすい話に工夫しています。そして、全国学力テストの結果から明らかになった課題として、「書く力」の向上のため、校長講話をもとに各学級では100字作文を実施しています。また、校内には焼野小学校の目指す子ども像のスローガンなどをポスターにして貼りだし、子どもたちの意識に働きかけるのに有効な手だてになっています。拡大カラープリンタを利用すれば、校長講話や生活目標などのポスター作成が手軽にできるので活用範囲が広がります。あらゆる場面や校内環境を通じて、子どもたちの心に働きかけることで、自然と生活規範や道徳規範が浸透されていくと考えています。

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毎週月曜日の全校朝会で講話する校長
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カラー拡大コピーを見せながら子ども達に話をする
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校長室前には全校朝会の校長講話の資料を掲示
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校舎内に貼られた大判カラーポスター
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全校朝会のあとに100字作文を書く子ども達
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熱心に集中して100字作文を書く子ども

図書館機能を充実させ、調べ学習・英語学習を強化【取組内容4】

 本校は開校6年目を迎えたばかりで、図書館の蔵書が極端に少ないです。計画的に書架の購入をして蔵書の購入をしているところです。授業において、図書館を活用して調べ学習をしようとしても、蔵書が少なくてなかなか活用しにくい状況にあります。  そこで、調べ学習に活用できる百科事典や図鑑の購入を進めていきたいと考えています。毎週1時間は、各学級で図書室を利用できるように時間割の工夫もしており、調べ学習にをすることで、学習の形態を充実させることができます。また、英語絵本をそろえることにより、低学年のうちから英語学習への興味関心をもたせることができる。

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図書館開館で読みたい本を探す子ども達
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図書室でおめあての本を探して読む子ども達
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図書室の書架には空いているところがたくさんある
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校長室前で英語の絵本を紹介

地域とともに取り組む「よさこいソーラン」で体力アップ【取組内容5】

 地域の行事に子どもたちに積極的に参加してもらいたいとの願いから、子どもを中心とした取り組みも推進されている。昨年度は「よさこいソーラン」を地域で取り組むために、学校も協力して練習に取り組んだ。子どもたちは、「よさこいソーラン」の踊りに、低学年から高学年まで、とても楽しく積極的に参加できたので、地域の盆踊りや他の行事でも活躍することができた。高学年は運動会でも演技として披露することができた。 「よさこいソーラン」はリズミカルで運動量もあり、体力向上に大きな役割を果たしている。よさこいソーラン用のはっぴの着用で、さらに意欲的に取り組むことができ、自然と体力向上を図ることができると考える。

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全校児童が体育館でよさこいソーランの練習
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1年生から6年生まで楽しく踊った
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児童会の子ども達が手本となりがんばった

予算申請書

 平成27年度 校長経営戦略予算(加算配布)申請書
  → 【校長経営戦略予算申請書_H27