地学部

活動紹介

地学部では、平成28年度までSSHで行っていた、尼崎小田高校主催の「瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム」生徒実行委員会に参加し、マイクロプラスチックなどに関する研究を共同で進めてきました。生徒実行委員会は、7月に須磨海浜水族園で、9月には岡山県の倉敷港・小与島周辺で、10月は再び須磨海浜水族園で、ワークショップを含めたマイクロプラスチックに関する研究と、フォーラムの準備を重ねました。マイクロプラスチックの研究では、過去数年間の研究に今年度の各校の研究成果も合わせ、問題を一般に告知するパンフレット作りを目標に行いました。11月に尼崎小田高校で行われたフォーラムでは、各校の生徒を交えて、具体的なパンフレットの内容について検討しました。12月には、京都大学で大学生に交じって、研究発表も行いました。
 本校独自の活動としては、文化祭で星空の写真展示を行いました。今年度より堆積物中の珪藻についての研究を始め、今年度は淀川淡水域と大阪湾内の堆積物中に見られる珪藻群集の違いについて研究し、尼崎小田高校での瀬戸内フォーラムや、大阪府高等学校地学教育研究会主催の「地学クラブ研究発表会」において、ポスターやスライドでの発表を行いました。今度は地層中の珪藻化石にも対象を広げ、環境や時代などを調べられるようなることを目標にしています。
 部員は、平成29年12月現在、1年生3名しかいませんが、マイペースで研究を重ねています。現在は天体観測に向けて、望遠鏡の扱い方の勉強や、観測計画を練っている段階です。

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