大阪市立都島工業高等学校

2019/04/26 21:03 更新
C バナー 実習課題研究

測量実習

ダム、トンネル、橋、道路、線路など社会に大きな影響を与えるインフラ(社会基盤)の整備、および、ビル、住宅などの建設には、まずはじめに位置座標や高さ、形状などを正確に把握しなければなりません。「測量」は、そのために必要な大変重要な技術です。都市工学科では、3年間を通じて測量実習を行い、基礎から応用までを学びます。

<主な実習項目>
 水準測量、角測量、トラバース測量など

C科授業内容実習2

先端技術実習

先端の測量機器を使用し測量を行い、そのデータを設計ソフトCADを用いて図面におこすまでの実習を行います。社会に出てすぐに役立つより実践的な実習です。現在は主に2年生でトータルステーションを用いた実習を行っています。3年生では、課題研究のテーマのひとつとなっています。

<主な実習項目>
 トータルステーションによる基準点測量および細部測量など
<主な課題研究項目>
 ものづくりコンテスト測量部門への参加、体育祭のトラック測量など

C科授業内容実習3

水理実習

河川、海岸、港湾、水力発電、上下水道など、私たちのくらしに欠かせない水。水理実習では、大学の研究室に匹敵する実験装置を用いて、水の基本的性質、水の流れの状態、水が流れるときにほかの物体に及ぼす影響などの基本知識を学びます。

<主な実習項目>
 開水路の流速分布の測定、摩擦損失水頭の測定など
<主な課題研究項目>
 開水路の流速分布、管水路実験、淀川の河川構造物の調査研究など

C科授業内容実習5

土質実習

私たちが、安全、安心、快適な生活を送るために、災害から国土を守り、経済や産業を支える構造物の設計や施工にあたっては、まずその構造物を支える地盤の土がどの程度の強さかを知る必要があります。土質実習では、実際に土に触れながら、地盤の土の性質について学びます。

<主な実習項目>
 土の含水比試験、土粒子の密度試験、土の締固め試験など
<主な課題研究項目>
 地中透水模型の製作、土石流の発生条件および流れ方の研究

C科授業内容実習4

構造実習

私たちが身近に利用する橋、道路、トンネルなどの土木構造物。快適で安全な構造物を建設するためには、そこにどのような力が作用するのかを理解し、どうすれば壊れることなく力を受け止められるのかを考える必要があります。構造実習では、セメント、コンクリート、鋼材などを用いて応力やひずみを測定して、構造設計に関する必要な基礎知識と技術を学びます。

<主な実習項目>
 バルサ材を使った橋梁模型の製作および載荷試験
 コンクリートの圧縮試験によるひずみの測定、
 梁ののたわみの測定による弾性理論の検証
<主な課題研究項目>
 橋梁模型コンテストへの参加

C科授業内容実習7

材料実習

都市工学科でいう材料とは、土木構造物に用いられているコンクリート、鋼材、木材などを指します。材料実習では、実際にコンクリートをつくりながら、その性質や特徴を学びます。

<主な実習項目>
 コンクリートのスランプ及び空気量試験、セメントの強さ試験など
<主な課題研究項目>
 コンクリートカヌーの製作・大会参加、ミニチュアテトラポッドの作製など

C科授業内容実習6

環境実習

近年、環境問題という言葉をよく聞くようになりました。環境問題の内容は、地球温暖化・オゾン層の破壊・酸性雨・水質汚濁・廃棄物処理とリサイクル・騒音などなど、地球全体から個人の生活範囲にまで及ぶ幅広いテーマを含んでいます。環境実習では、生活環境に与える影響の要因を探り、主に、騒音・振動・水質などを測定します。

<主な実習項目>
 騒音測定、水質試験など
<主な課題研究項目>
 酸性雨による被害、ビオトープネットワークなど

C科授業内容実習8

情報実習

現代社会においてコンピュータは使えて当たり前の時代です。都市工学科では、パソコンを使ったさまざまな実習を行っています。どの仕事にも必要であり、資格取得にもつながる表計算ソフトExcel、文章作成ソフトWord、プレゼンテーションを行うためのパワーポイントはなどはもちろんのこと、設計製図を行うAutoCAD、道路景観シミュレーションソフトUC-win/Rord、プログラミング言語Basicなども学習します。高度情報化社会に対応した技術者の育成を目指しています。

<主な実習項目>
 AutoCADによる明石海峡大橋全体一般図の作成、3DCGソフトの基本操作習得
<主な課題研究項目>
 3DCGソフトによる土木構造物作成、道路交通の渋滞緩和検証など

C科授業内容実習9