大阪市立都島工業高等学校

2020/05/25 08:17 更新
C バナー 資格取得

都市工学科で取得可能な資格について

都市工学科では主に「測量士補」「土木施工管理技士(2級学科)」の資格取得に力を入れて指導しています。どちらも建設分野では、とても重要な国家資格です。もちろん、簡単な試験ではありませんが、都市工学科の生徒は毎年高い合格率をあげています。
 また、この他にもパソコン利用技術検定や計算技術検定も学校をあげて行い、ジュニアマイスターも視野に入れて取り組んでいます。

ジュニアマイスター顕彰制度

ジュニアマイスター顕彰制度とは、全国の工業系学科・工業高校に在籍する高校生が、各種の国家資格や検定を取得した場合に、区分表に定められた点数を与え、その得点に応じて、ジュニアマイスターブロンズ、ジュニアマイスターシルバー、ジュニアマイスターゴールド等の称号が授与されるものです。
 この制度は社会が求める専門的な知識・技能・資格を持つ生徒を輩出することを目的とし、社会及び大学や企業に向けた工業高校の評価向上や、生徒の学習意欲の向上を目指して設立されました。

測量士補

測量士補試験は、国土地理院が所管している国家資格です。
 測量法により公共測量を行う者は測量士もしくは測量士補と定められています。測量は、地図作成をはじめ、カーナビなどにも応用され、私達の暮らしに密接しています。近年ではドローンを用いての測量も行われています。
 測量士補の合格率は30%程度で、特に高校生での取得は難しいとされていますが、都市工学科では受験対策に力をいれており、卒業までに年2回受験の機会があり、約半数以上の生徒が取得しています。その合格者数は、全国高校トップレベルです。

2級土木施工管理技士検定試験

2級土木施工管理技士検定試験は、国土交通省が所管する国家資格です。
都市工学科では受験対策に力を入れており、2019年度の3年生の合格率は96%で、合格者数は全国高校トップレベルです。

パソコン利用技術検定

パソコン利用技術検定は、全国工業高等学校長協会が実施する資格試験です。
 現代は、パソコンの基本的な利用技術(コンピュータリテラシー)が必須のものとなっています。また、新学習指導要領でも情報教育の重要性が説かれ、各教科ともネットワーク等を利用しての教育実績を挙げています。
 このパソコン利用技術検定は、知識に偏らず、実際に利用できる技術を修得することで、パソコンの基本的な利用技術の修得と、システムアドミニストレーターとして必要な基本的知識や技能の、修得の度合いを判定するものです。
 毎年6月と12月に実施され、3級はWordで1年生全員、2級はExcelで2年生の工業コースの生徒を中心として受験しています。

計算技術検定

計算技術検定は、全国工業高等学校長協会が実施する資格試験です。
 都市工学科では主に測量・構造力学・土質力学・水理学の授業で関数電卓による計算が不可欠です。関数電卓による計算技術を確かなものにするために、計算技術検定を受験しています。
 毎年6月と11月に実施され、都市工学科では3級を1年生全員、2級を2年生の希望者が受験しています。1級は2年生と3年生の希望者が受験しています。