大阪市立都島工業高等学校

2018/02/23 17:40 更新
C科イベント参加1

都市工学科では、毎年コンクリート製のカヌーをつくって競技大会に出場するのをはじめ、
橋梁模型コンテストやものづくり大会(測量部門)など、さまざまなイベントに参加しています。

 こうした活動は、3年生の課題研究や都市工学研究同好会のメンバーを中心に行っています。

●フェロセメントカヌー競技大会

フェロセメントカヌーとはモルタル(セメント+水+砂)でできたカヌーのことです。

みなさんはコンクリートでできたカヌーは浮くと思いますか?

 答えはYESです。問題は水に浮かべたときに、その物体に働く浮力が重要なのです。
コンクリートは塊だと沈みます。浮くか浮かないかは、
その物体に対してどれだけの体積が水の中にあるかということです。
要するに重さの分だけの液体を押しのければ、その物体はどんなに重い物でも浮くのです。
その例として、一般に見る船は重い鉄でできていますよね。

 近畿高校土木会と土木学会関西支部の共催によるこの大会は、
高校土木系学科のイメージアップと土木技術のおもしろさを広く地域社会にアピールしようと、
平成12年にスタートしました。都市工学の代表的な材料であるセメント(モルタル)を使って、
創造性を養う狙いもあり、高校土木系学科の課題研究の一つとして、毎年開催されています。
例年8月に兵庫県円山川公苑で行われ、近畿のほか、四国、九州の学校からも参加しています。

C科イベント参加1

●橋梁模型コンテスト

橋は都市工学の構造物でもっとも身近なデザイン構造物と言えます。
そうしたことから、一般の方々に土木・建設技術に興味を持っていただくために、
強くて、美しいデザインの橋をつくるコンテストが増えています。

都市工学科ではこうしたイベントに積極的に参加し、さまざまな賞をいただいています。

C科イベント参加1

●ものづくりコンテスト(測量部門)

まちづくりをする上で欠かせない測量。
測量によって山の高さや土地の広さなどを測定しています。

この測量の技術向上のためにコンテストが行われています。
コンテストでは、制限時間内に5角形のトラバース測量と観 測結果の計算を終え、
その精度を競うものです。

 都市工学科では毎年参加し、さまざまな賞をいただいています。

C科イベント参加1