大阪市立都島工業高等学校

2019/10/17 10:47 更新

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各コース共通の科目【電気電子工学科】

電気基礎

1年次では、電気電子工学科の専門教科の最も基本となる科目で、電圧、電流、抵抗、 電力等の基本概念を理解すると共に、電流と磁気の関係や静電気を学び、電気現象の本質を理解します。

2年次では、交流回路の基本と種々の交流回路の性質や交流の電力、電力量の求め方を学び、それらの演習を行います。

また、交流回路の計算をより簡単に行う複素数を用いた記号法や、三相交流の基本概念について学び、三相回路の種々の計算や演習を行い、送配電や電気機器などの更に高度な専門教科に対応できるようにします。

情報技術基礎

情報技術に関するハードウェアとソフトウェアについて、基礎的な内容を学ぶととも に、各分野で必要とされているプログラミングについて初歩から学習します。

また、道具としてのコンピュータ利用についても、オフィス系のアプリについて基本的な操作を習得します。

電力技術

発電、変電、送電などの強電に分類されるエネルギーとしての電気についてや、照明、 電熱、電気化学、自動制御など道具としての電気について、仕組みや原理を学びます。

これらの内容は電力システムコースに寄ったものではありますが、半導体技術の進歩に伴い、強電の分野であっても弱電の技術が必要とされることも多く、電子・情報系の技術者であっても理解を得ることで、守備範囲の広い技術者を目指しています。

電気機器

電気機器及び電気材料に関する基礎的な知識と技術を習得します。

電気基礎での学習を土台にして、各種電気機器の原理、構造、特性、取り扱い及びこれらの機器に使用される電気材料について、基礎的な知識と技術を学習します。

電気製図

製図に関する日本工業規格および各専門分野の製図について、基礎的な知識の学習と技 術(技能)を修得します。

技能に関しては、手書きによる作図だけでなく、CADを用いた作図も行い、技術者として必要な図面作成の力を養います。

工業技術基礎・電気電子工学実習

実技を伴う科目で、1クラスの生徒を4班に分け、交代で異なる内容の実習を3限連続 で行います。

実施内容は、電気回路の実験、電子回路の実験、コンピュータのプログラミング、電気工事、電気工作、電気機器の実験など、3年間にわたって計画的に実習をします。

課題研究

専門教科の授業や実習から得た知識など、生徒個人の興味や関心をもとにテーマや目標 を設定。自主性を重視しながら、知識や技術を総合的に習得することを目指します。