大阪市立都島工業高等学校

2020/07/10 16:54 更新
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実習・授業の内容

☆☆☆  3年間の履修科目の単位数  ☆☆☆

単位数表

 機械電気科では、左表の単位数表に従って学習していきます。1年生の前期は機械・機械電気科として授業を受け、後期に機械科と機械電気科に分かれます。

 1年生では普通教科の割合が多く、科に分かれて以降専門的な工業科目の授業が増えていきます。1年生の後期には、2年生からの進学をメインにした「英数系列コース」と就職をメインにした「工業系列コース」のどちらのコースに進むかを選択します。

 英数系列コースでは、高専編入や4年生大学の進学に必要な「数学Bと数学3、英語表現」を学び、工業系列コースではより工業の専門的な知識を身に付けるため、更に「メカトロ情報コース」と「電子制御コース」に分かれます。

 メカトロ情報コースでは「機械系」の科目をメインにし、電子制御コースでは「電気系」の科目をメインに学びます。どちらか一方を選択しますが、どちらのコースも実習を多く取り入れています。


   ※単位とは・・・1年を通じて週1時間の授業を1単位としています。

◇◇◇  実習の内容・風景  ◇◇◇

ここでは実際にどのような実習が行われているか紹介していきます。

 ●機械系実習
  <旋盤・フライス盤実習>

   旋盤とは・・・金属などの材料を回転させ、それにバイトとよばれる刃を押し当てて切削する機械
   フライス盤とは・・・材料を固定し、それに回転させた刃を押し当てて切削する機械

旋盤1
旋盤
旋盤2
旋盤実習
フライス盤 2台
2台のフライス盤

旋盤とフライス盤を使い、製作した作品

実習作品1
実習作品1
実習作品2
実習作品2

<溶接・溶断実習>

アーク溶接
アーク溶接実習
ガス溶接
ガス溶接実習
ガス溶断
ガス溶断実習

●電気系実習
  <シーケンス制御実習と電気工事実習>

シーケンス制御実習盤
シーケンス制御実習盤
実習盤上に配線し、回路を組みます
電気工事1
電気工事実習
配線したあとは、通電させ確認します

○○○  実習以外の科目の授業  ○○○

実習以外にも様々な工業科目を学びます。
ここでは使用する教科書について紹介します。

電気基礎1・2
◎電気基礎

電気的な基礎知識を学習する科目です。
中学校で習ったオームの法則もこの科目で習います。そして徐々に専門的になっていき、直流・交流回路へと発展していきます。
機械設計1・2
◎機械設計

機械の設計をする際に必要な様々な計算方法や考え方を学習する科目です。
力とベクトル、物体の重心、荷重・応力の計算などとても興味深い科目です。
3年生からはメカトロ情報コース選択者のみが更に発展した学習を行います。
電子回路
◎電子回路

身近にある様々な電子機器に使われている電子部品・回路の知識を学習する科目です。
半導体やダイオード・トランジスタなどの知識から、回路の様々な計算や考え方などに発展していきます。
3年生からは電子制御コース選択者のみが更に発展した学習を行います。
機械工作1・2
◎機械工作

メカトロ情報コース選択者のみ2年生で学習する科目で、機械材料の知識を主に学びます。
機械材料の強度や特性、材料試験の知識などについて学習します。
ハードウェア技術
◎ハードウェア技術

電子制御コース選択者のみ2年生で学習する科目で、電子機器のハードウェアの知識について学びます。
2進数やビットの計算、論理回路の知識や組み合わせ、コンピュータの構成・周辺機器、CPUの性能など幅広い内容について学習します。