校長あいさつ

本校は昭和12年に大阪市立南高等女学校としてこの地に開校し、今年度、創立82周年を迎える歴史と伝統を誇る高等学校です。昭和63年には大阪府内の公立高校としては初めての「英語科」を設置し、平成3年には我が国で唯一の「国語科」を設置しました。
 令和2年度からは「英語探究科」2クラスの募集となり、2・3年生の「国語科」「英語科」の各2クラスと合わせて、全校で10クラスからなる小規模な学校です。小規模校の利点を生かし、一人一人のニーズに応じた丁寧な指導を日々実践しています。
 本校の教育目標は「グローバル人材の育成」です。グローバル社会で活躍できる人材に求められる能力として、母語・生活言語である国語の力を伸ばすことにより、読解力・表現力・論理的思考力を育み、国際語である英語の力を伸ばすことにより国際コミュニケーションの手段を獲得することを教育活動の大きな目標としています。 授業ではコミュニケーション能力とプレゼンテーション能力の育成に力を入れた指導を行っています。また、授業以外にも、放課後や長期休業を活用した進学ゼミ(課外授業)を開講し、多くの生徒が参加しています。
 本校では多くの生徒が進学を希望しており、就職希望者も含めて「個別指導」に重点をおいて、生徒に寄り添った指導を行っています。
 令和4年度には、大阪市北区に開校する新普通科系高等学校の校地への移転が計画されておりますが、教育環境の整備も含め、現在の校地で学ぶ生徒たちが充実した教育活動を行えるよう、教職員が一丸となって取り組んでおります。
 保護者並びに地域の皆様には、引き続き南高等学校に一層のご支援とご協力を賜りますようお願いいたします。

大阪市立南高等学校 校長 薮中 俊彦