
企業の即戦力! 経営の鍵は君が握る!!
特徴
時代は移り変わっても企業において簿記・会計が必要であることは今も昔も変わりありません。企業は、公正で適切な会計情報を開示する会計責任を担っています。
会計科学コースでは1年次に学んだ簿記(帳簿記入)の基礎をより高度に発展させ、この会計的な視点で企業の正しい経営方針を判断できる人材を育成します。
将来的に4年生大学進学、経理系専門学校進学、就職(事務系)、税理士等の会計分野への進学・就職を目指す人へ勧めます。
![]() 放課後 検定前補習 検定前になると、毎晩納得のいくまで、合格点に届くまで必死に勉強。 |
![]() 夢は実現する! 難関の日商1級合格者輩出! |
担当の先生より
初めて目にする教科で、みんなが一からのスタート。1年生では100点を取る人も数多くいます。毎日少しずつ知識を積み上げることで驚くほど会計の力が身につき、忍耐力も備わります!金額がぴたっ!とあった時、問題が解けたときの喜びは、味わった者にしかわからない感動があります。 |
生徒の声
会計科学コース3年生
淀商に入学した理由は、就職が良いと聞いたからです。商業科ということで、初めて学ぶ教科・科目もあり、最初は戸惑いました。しかし問題を解くごとに、楽しくなり、情報処理や簿記などの商業科目も、いつの間にか夢中になっていました。その結果、たくさんの資格を取得できました。また学校行事は、どれもとても熱く、みんな一生懸命取り組んでいます。盛り上がる行事が多く、良い思い出ができました。
淀商で勉強だけでなく、色々なことを学ぶことができました。厳しい校則は自分のためになり、将来とても役立つことに気付きました。この三年間で事務職に就きたいという目標ができ、九月の入社試験で内定をいただきました。淀商で学んだ多くは、自分自身が変わるきっかけとなり、胸を張ってよい学校だと言えますし、入学して本当によかったと思っています。
会計科学コース3年生
私の夢は、専門学校に進学し、公認会計士の資格を取るということです。元々は、就職する為に淀商に入学しました。しかし、初めて簿記という教科に出会い、そのおもしろさに気付きました。二年生では、何の迷いもなく会計科学コースを選択しました。
検定も多く授業も大変ですが、検定で合格するたびに、自信に繋がり、「自分を高める」ことができるコースだと思います。公認会計士になるという夢を持つことができたのは、会計科学コースのおかげだと思っています。
一つの目標に向かって頑張り、努力することで、自信を持つことができるようになりました。そして未来の自分を想像し、頑張り、努力することの大切さを会計科学コースを通じ、学ぶことができました。今後も努力を続け、夢を実現します。
コース必修科目(3科目10単位)
会計(4単位) | 原価計算(3単位) | 会計演習(3単位) |
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1.企業と会計 | 1.原価と原価計算 | 1.税金の仕組みと処理 |
2.株式会社の会計 | 2.工業簿記〜製造業における簿記 | 2.利益処分と損失処理 |
3.損益計算書の意味と基準 | 3.総合原価計算 | 3.日商簿記検定対策 |
4.財務諸表の見方 | 4.製品の完成と販売 | 4.日商簿記模擬問題 |