沿革
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5・14宣言 〜2つめの誕生日〜
あび中の歴史について
我孫子中学校は、今年(平成30年)で創立71年を迎えます。1947年の創立当初は住吉第四中学校という名前でしたが、1949年に我孫子中学校になりました。 東我孫子中学校、我孫子南中学校ができる前は生徒数が2000人を超えるマンモス校でした。せまい校庭、不十分な設備、ぎゅうぎゅうづめの教室・・・学校はしだいに荒れていきます。 そこで1975年5月14日、先生や職員・生徒・地域の人など、あび中に関わる全ての人たちが集まり、大切な教育目標を再確認し合う集会が行われました。
- 不正を排除し、正しいものが堂々と胸をはって生活できる学校・社会づくり
- 正しいことを主張し、お互いが協力し合う明るい学校づくり
その後、あび中に関わる人たちはみんなで頑張りました。学校の環境を良くしたり、授業や部活動・生徒会活動を活発にしたり、学校・家庭・地域でしっかり連携をとったり・・・。この取り組みが43年後、今の我孫子中学校につながっているのです。 学校づくりは先生・職員の努力だけでは成り立ちません。生徒のみなさんの力がとても大切です。あび中の卒業生は現在、2万1885人(平成30年3月末時点)、みなさんの先輩の力が、あび中を支えてきた真下。さぁ、これからはみなさんの番です。43年前の今日、確かめあった『我孫子中学校の学校づくりの原点』を想いおこし、我孫子中学校の姿を見つめ、よりよい学校を共に創りあげましょう!
- 我孫子中学校の創立記念日(1つめの誕生日) = 4月21日
- 我孫子中学校の大切な碑 (2つめの誕生日) = 5月14日