大阪市立我孫子中学校

2024/04/25 12:44 更新

【6〜7月の目標】 食中毒に注意しよう

工夫できること
お弁当をなるべく涼しいところに!保冷剤を使いましょう。

ほけんだより

ほけんだより5月号

配布文書はありません。

「食のおたより」はこちら

委員会の様子

保健委員会 6月 (画像 1)
保健委員会 6月
 

記事にジャンプ
各種委員会 【1】 (画像 1)
5月9日(火)

歯の健康の講座 5月10日(水)

歯の健康の講座 【1】 (画像 3)
歯に関するクイズを行いました。
歯の健康の講座 【2】 (画像 2)
保健委員による解説とスライドで、講座が開始しました。
歯の健康の講座 【3】 (画像 3)
「かむ」力は自分の体重と大体同じになるそうです。
歯の健康の講座 【3】 (画像 1)
2・3年生も測定中です。
歯の健康の講座 【4】 (画像 3)
給食の後にみんなで歯磨きをしました。
歯の健康の講座 【4】 (画像 1)
この後、歯科検診を行いました。

健康教室クイズ

人間の噛む力はどのくらいでしょうか?

  1. 500kgぐらい
  2. 5kgぐらい
  3. 自分の体重と同じぐらい

第一大臼歯(6才きゅう歯)が抜けると噛む力はどのくらいになるのでしょうか?

  1. 30%
  2. 60%
  3. 90%

卑弥呼の時代の食事で噛む回数は、現在と比べて何倍おおいでしょうか?

  1. 2倍
  2. 4倍
  3. 6倍
現代の人は、一回の食事で噛む回数は620回くらいだと言われていますが、卑弥呼の時代は、一回の食事で3990回も噛んでいたそうです。卑弥呼の時代から、徐々に食べるものが変わってきて、噛む回数が減り、食事にかける時間も減っています。

顎関節

顎関節の働き 噛むときには、顎関節(がくかんせつ)という部分がかかわっています。上の部分が側頭骨、下の部分が下顎骨の2つで構成されています。噛むときには、この2つの骨の間にある関節円板がクッションの働きをしています。また、噛むという行為は、上下の骨に関連する筋肉も大きく関わっています。口の周りの筋肉だけではなく、頭や首の周りの色々な筋肉を使って行われます。顎がスムーズに動くには、関節・筋肉・かみ合わせの3つの器官の協調が大事です。このバランスが崩れると、顎関節症が起こることがあります。顎関節症の症状は、口を開けようとすると痛い、大きく口を開けられない、顎を動かすとカクンカクンと音がするなどです。

歯並び・噛み合わせ

よい噛みあわせは、上の歯が下の歯の少し前で噛み合っている状態です。「叢生歯(そうせいし)」は、顎のスペースがたりない、または歯が大きいために、歯が重なっている状態です。らんぐい歯ともいいます。「八重歯」も、らんぐい歯の一つです。犬歯の生える場所がたりなくて、笑う犬歯にくちびるがひっ掛かることがあります。「開咬(かいこう)」は、噛み合わせたときに、上下の前歯が噛み合わない状態です。噛み合わせが悪いことは、顎関節症の原因の一つになることもあります。しかし顎関節症は噛み合わせ以外の様々な原因が重なって起こります。

顎関節や筋肉への影響・顎を歪ませる種々の癖

顎の関節や筋肉に影響することがあります。口を閉じていると時は、歯は噛み合っていないのが普通ですが、噛んでいる人がいます。また、無意識にいつも歯を食いしばっている人や、寝ているときに歯ぎしりをする人、不安や緊張が続くときには、顎の周りの筋肉にも緊張が付きます。日常の癖によっても、顎が歪んでしまうことがあります。うつぶせ寝やうつぶせ読書、ほおづえをつく、爪を噛む、携帯電話やスマートフォンの長時間使用などです。

日常生活での注意事項

日常の色々な癖に気を付けましょう。また、やわらかい食べ物ばかりを食べている人は、噛み応えのある食べ物を食べたり、よく噛んで食べるようにしましょう。口や歯のけがにも注意しましょう。

過去の目標

【5〜6月の目標】 熱中症にならないように水分補給しよう。