大阪市立鶴見橋中学校

2020/06/01 15:48 更新
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笑顔を届ける向日葵プロジェクト

鶴見橋中学校では、防災活動の一環で2015年からヒマワリを育てています。

2015年 「はるかのヒマワリ」
阪神大震災で亡くなったはるかさんの家の跡地に咲いたヒマワリは、命の大切さ、生きていることの喜び、そして震災の教訓を私たちに教えてくれました。
そのヒマワリの子孫の種をゆずってもらい、鶴中の花壇に植えることになりました。
土壌が変わったせいか、頼りない芽生えでしたが夏の日差しを浴びて、ぐんぐんと大きくなる様子に、生命の力強さを感じた1年目でした。

2016年 「6つのヒマワリ」
宮城県石巻市のある地区で、6人の子供が東日本大震災の津波の犠牲になりました。
その地区の土手は津波による塩害で、しばらく草木が育たないだろうといわれていたそうです。
ところが春を過ぎたあたり、土手に新しい芽が吹きました。それがこのヒマワリです。ヒマワリは初盆の前に、花を咲かせたそうです。
それも、6種類。ひとつひとつ、種類の違うヒマワリが咲きました。
それはまるで、亡くなった6人が帰ってきたようだと町の人は感じたそうです。
この6種類の種を譲っていただいた2年目。「はるかのヒマワリ」とともに、たくさんのヒマワリが花を咲かせました。早咲きなもの、小ぶりなもの、大輪の花をつけたもの。うすい黄色、濃いオレンジ…、ヒマワリにもこんなに違いがあるのだと、驚かされた2年目でした。

2017年 笑顔を届けるヒマワリプロジェクト
ヒマワリプロジェクト3年目をむかえ、ヒマワリを育て命の大切さや、震災の教訓を学ぶだけでなく『大切な人とのつながり』に発展させることに。
「はるかのヒマワリ」「6つのヒマワリ」「福島ヒマワリの里親プロジェクト」のヒマワリを各学年で育てることになりました。
そして自分の大切な人は誰なのかを考え、その人を笑顔にする取り組みをおこなっていく予定です。

鶴中から、笑顔とたくさんの想いのこもったヒマワリプロジェクトを発信していきたいと思います。