会長あいさつ


本年度、大阪市立中学校教育研究会(中教研)の会長を務めさせていただくことになりました松井 宏之と申します。
                    
本研究会は、昭和22年(1947年)に創設され、今年72年目を迎えております。この間、大阪市教育委員会のご支援のもと、諸先輩会員の皆さまのご努力により、多大な研究成果を残してきております。

さて、さまざまなモノがインターネットにつながり、AIがそれをコントロールする時代が、近い将来到来すると言われるぐらい技術革新が日進月歩で進歩しています。これからの未曾有の激しい変化が予想される社会に通用できるよう、子どもたちに求められる学力をつけさせなければなりません。

平成29年3月に改訂された次期「学習指導要領」に、学力の三要素は、(1)〜(3)と明示されています。 (1)生きて働く力「知識・技能」の習得 (2)思考力・判断力・表現力等 (3)学びに向かう力・人間性等(主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)

これらを受けて、今年度、中教研では『未来を切り拓く力をはぐくむ教育の創造』を研究テーマに、また「主体的・対話的で深い学びの充実に向けて」をサブテーマに揚げ、「新しい学びのスタイル」を取り入れた授業改善・「新たな学び」の創造に向けた研究活動をこれまで以上に推進してまいることといたしました。

本研究会では、70年を超える長い歴史の中で蓄積されてきた研究成果に、新しい研究成果を積み重ねられるよう事業を進めてまいりたいと考えております。会員の皆さまにおかれましては、本研究会の活動がより活気あるものとなるように、ご支援・ご協力をよろしくお願いします。