大阪市立生魂小学校

話を聴こうとする姿勢◎

読解力を究める68 生魂っ子350
理解力を高めるためには、まず「聴く」ことから

 今年度、児童の聴く力を育てる手立ての一つして、「全校朝会での校長講話から考えて書く」ということに取り組んできました。
 また、各学級の1年間の学級指導を通じて、児童は先生の話をしっかり聴いて考え、学んできました。
 そういった一つ一つの学びの積み重ねもあり、今日の修了式での児童が話を聴く様子は、とても良かったです。どの場面をどの角度から見ても、一人ひとりがしっかりと話をしている人の方を向いて、相手が何を話そうとしているのかを一生懸命に聴き取ろうとする様子が見られました。
 代表児童の「3学期の反省と春休みの心構えの発表」では、緊張から話が止まってしまう場面も見られましたが、そんな時も、聴く側の大多数の児童は、あたたかく見守りながら、話の続きを話し始めるのをちゃんと待つことができました。
 学力が高まり、定着するための基礎基本がしっかりと身に付きつつある様子がうかがえ、大変うれしく思いました。次年度の生魂小学校がますます楽しみです。


【生魂っ子】 2024-03-21 17:08 up! *

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