大阪市立十三小学校

近畿小学校道徳教育研究大会・大阪市大会(2)「2年生の公開授業」

 2年生は『くりの み』という教材で、相手を思いやるあたたかい心について学習をしました。
 冬のある日、きつねとうさぎが食べ物を探しに出かけます。きつねはたくさんのどんぐりを見つけますが独り占めしたくて、うさぎに「何も見つからなかった」と嘘をつきます。しかし、うさぎはやっと見つけた二つしかない栗の実の一つを、きつねに差し出します。きつねはうさぎの優しさにふれて、そっと涙を流します。
 2年生の子ども達は手に持った円盤を操作して、独り占めしようとしたきつねの心と、栗の実を差し出したうさぎの心を、色で表しました。お友達と心情円盤を見せ合って、うさぎの心には相手を思いやる気持ちがあることを共有していました。


【2年生】 2023-11-21 11:24 up!

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