大阪市立緑中学校

今日の給食(4.18 焼きかぼちゃ)

 今日の献立は「コッペパン、いちごジャム、煮こみハンバーグ、コーンとキャベツのスープ、焼きかぼちゃ、牛乳」でした。

 かぼちゃの収穫期は夏から秋です。その後、風通しの良い所に置いておくと水分が抜けて甘みが増しておいしくなり、栄養価も高まります。しかし、2〜3か月しか保存できないので、それ以外の季節でも食べることができる方法として「冷凍保存」があります。19世紀後半に魚を凍らせる必要に迫られて発展した冷凍技術ですが、今では私たちの生活に欠かすことができないものとなっています。
 給食では旬の6月か10月までは生のかぼちゃを使いますが、それ以外は冷凍したものを使います。冷凍のものを併用することで、いろいろな料理が提供でき、栄養バランスも整いやすくなります。今日の「焼きかぼちゃ」も北海道産の冷凍かぼちゃを使用し、塩で下味をつけてから、焼き物機で焼きました。(2枚目の写真)色が濃く、ほくほくとしておいしく仕上がっていましたね。
 給食ではかぼちゃのほかにも小松菜、ほうれん草、枝豆、大根おろしなどの冷凍素材も使っています。献立の幅を広げることができ、栄養量も充足できています。


【給食・事務】 2022-04-18 16:55 up!

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