大阪市立緑中学校

今日の給食(5.17 レタス)

 今日の献立は「黒糖パン(小)、カレースパゲッティ、レタスとコーンのサラダ、固形チーズ、牛乳」でした。
 
 レタスは地中海沿岸の西アジアが原産です。日本では1960年代に入り、サラダの主役として広く栽培されるようになりました。
 サラダのイメージが強い野菜ですが、炒めもの・スープ・鍋ものなどの素材として、加熱してもおいしく食べることができます。加熱することでかさが減り、たくさん食べることができるというメリットもあります。給食では4月に「スープ」、5月は蒸して「サラダ」に使用しています。
 レタスは和名では「チシャ」と言います。ラテン語の「乳」が語源で、レタスの茎を切ると白いミルクのような液が出ることに由来しています。この白い液にはリラックス効果があるので「ストレスがたまっているなぁ〜」と感じている人は、油で炒めたレタスをたっぷりと食べてみるといいかも知れませんね。
 緑中学校では今日、38kg…大きなざる山盛り2杯分のレタスを使いましたが、蒸すと一人分はスプーン1杯くらいになりました。
 パン、牛乳、おかずとも残食はほとんどなく「スパゲッティをおかわりしたからお腹いっぱい!」と大満足げな報告を受けました。


【給食・事務】 2022-05-17 14:39 up!

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