土曜授業 「まなぼうさい」

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 1月17日の土曜授業では、鶴見区役所防災課職員の方が、地震の際の防災について、画像をもとに分かりやすく説明してくださいました。
地震は、海底地盤であるプレート同士が、年に数センチずつ動いてぶつかりあい、そのゆがみがたまることで元に戻ろうとしてはね返り大きな地震を起こすということでした。このときに、大きな地震が起こるということだそうです。

 これから起こるとことが予想される地震として、縦に揺れる上町断層が原因となるものや、横に揺れる南海トラフがあり、そのために津波も起こるとされています。

 防災に関する意識調査で、「東高西低」ということがいわれています。この意味は、日本の東側では防犯に対する意識が高く、西側では逆に意識が低いということだそうです。

 また、毛布1枚で担架を作って6人で運ぶ体験もあり、子ども達からは、驚きの声が上がっていました。

 防災担当の方からは、避難袋の準備、家具などの転落防止、地震の備えについて
家族で話し合う機会を設けてほしいとのことでした。

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