芸術鑑賞 kogakusyu翔さん
11月21日(月)生徒は、2つのグループに分かれ、和太鼓をベースに活動を続ける、kogakusyu翔さんの芸術鑑賞をしました。
芸術鑑賞 kogakusyu翔さん
『中学校1年生から 和太鼓をやってきた。
中2になって思春期になり、和太鼓をやっている自分に 恥ずかしさが増してきた。やめよ。 しばらく和太鼓から離れた・・・。 でも中3進路の時に 和太鼓から離れた自分が許せなくて 「僕はプロになりたい!そうなら高校にいく必要があるのか?」 だから高校にいかないという選択をした。 卒業式の2日後にプロのチームに入った。 場数も踏んでチームの中心になって、友達呼んで。でもダメ。反応が悪い。 一生懸命考えた。「この日本の国の楽器をもっと身近に感じてほしい だから自分の好きだった洋楽も入れて自分だけの音楽を作った、そして・・・」 「自分のチームを持つことが夢になった。」 そして16年前、念願のチームが持てました。しかししかし、たいこを買うのにお金がかかる、仕事もとれない・・・。 「夢ってこんなに大変なのか」そう思って苦しい日々を過ごした。。でも仲間と毎晩のように夢を語って頑張ってきた。 苦労も山ほどあった 妬みもいっぱいあった。でも負けるもんか、そう思って頑張っている。 後4年 2020年には夢は叶うか いやそうではない 頑張れば夢は叶うか、そうではないというのも学んだ。 例えばオリンピックに向けて、人生かけて挑んだ人がいる。でも全部の人がメダルを取れるわけはない。 だけどそれは無駄だったか とんでもない! その人が本気に人生かけで頑張ったことが、必ず糧になる。 僕たちの16年は夢の途中 ★★叶えるというのが一番重要でなくて、叶えようと人生かけて頑張ることが一番大切!★★ ちょっとでもやりたいことがあったら 一度本気で頑張ってほしい。みんなが本気の目をしてやってほしい! 無駄ではないですよ、君たちも頑張って! 僕たちもがんばる!! 』 夢に向けて 熱いメッセージをいただきました。 【kogakusyo翔 〜遙か〜】 ありがとうございました! 夢★授業 千葉すずさん
11月12日(土)2時間目に、トップアスリート「夢★授業」として、元日本代表水泳のオリンピック選手の千葉すずさんが、中野中学校に訪問いただき、夢についてのお話をして下さいました。
「世の中には自分のことは棚に上げて人のせいや環境のせいにする人がいるが、そういう人は夢をつかめない。自立して自分のが何ができるか考えて、人のせいではなくて人のためにがんばることをしないといけない」 「18の時に、自分で決めてアメリカに行って、いかに日本私たちが自立できていないかわかった」 「そのために一番大切なのは自信をつけること、そのためには、一つの事を一生懸命死に物狂いでやり続ける事」と1時間、熱く語っていただきました。 夢★授業 千葉すずさん
講演の後半は、生徒の質問に答えます。
陸上部の生徒の「やる気の出ないとき」 3年生の「息抜きをしたいができない」 水泳部の生徒の「試合の時の緊張をどうしていたか」 2年生女子の「夢がまだなくて・・・」 に一つ一つ「緊張すればいいんです!」「夢がないならまず動いてみる!」など丁寧に、そして熱心に元気よく答えていただきました。 好きな食べ物が「肉!」好きな飲み物が「牛乳!」というのもわかりましたね。 最後は、生徒会長からのお礼の挨拶がありました。 夢★授業 千葉すずさん
体育館に全学年の生徒が入った関係で、保護者のみなさまには、図書室でのパブリックビューイングで講演を視聴いただきました。
講演の後、千葉さんは図書室に回って、保護者の方の質問に答えます。講演同様、熱心に答えられますので、図書室でのお話も40分を超えました。 |
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