1年3組 社会科研究授業今日は、1年3組で社会科歴史的分野の研究授業がおこなわれました。ICTで勢力範囲の地図を示しながら、モンゴル帝国(元)の歴史を学びます。とどまるところをしらない勢い。そして、日本の征服を目論んだ襲来。偶然なのか、守護神の思し召しなのか、吹き荒れる暴風によって征服をまぬがれた日本。先生の絶妙の語りで、さまざまな情景が想像されます。主体的な活動、グループでの話し合いなどの言語活動、ICTの活用、それらの結果として深まる学び。そういうことが求められるこれからの授業ですが、やはり授業においては、先生の明快かつ味わい深い語りも昔から変わらず大切な要素だと感じました。人間味あふれる授業もまた素敵です。 1年生 福祉体験今日、1年生は、地域の社会福祉協議会の方々に助けていただき、アイマスク・車イス・高齢者の身体状況を疑似体験する装具の体験をしました。まさに「他人の靴を履いてみる」取り組みです。 おそるおそる、だけど真剣に取り組んでいました。このような体験が本当の思いやりの心を育てることにつながればと思います。心が優しく温かい子どもたちがたくさん八阪中学校で育っていきますように。 1年生 保健体育 ダンス発表会これまでの授業で習得した7つの課題のステップを必ず取り入れ、考えを出し合って1つの作品に構成しました。上手なステップ・フォーメーションの工夫---それぞれこだわりのポイントはちがうかもしれませんが、どのチームもリズムに乗って楽しく生き生きと踊れていたと思います。 「作品を創りあげて表現する」---とても素敵なことだと思います。 【1年生】福祉講話鈴東さんは脊髄性筋萎縮症(SMA)と言われる筋力が少しずつ動かなくなっていく難病をわずらっており、この病気は未だ治療法が見つかっておりません。 講話は鈴東さんの幼少時代から始まり現在に至るまでのご自身の体験談をしてくださりました。障がいに対する思いや、周りの友達との関係、落ち込んだ時期のお話、病気の平均寿命を迎えた時の決意など、私たちでは経験し得ない貴重なお話を聞くことができました。 「違いを認めること」や「広い視野を持つこと」、「出来ない=どうやったらできるようになるか」など、今の私達にも繋がる大切な事を知ることができました。最後に鈴東さんはこの障がいに対して、「幸せ」だとおっしゃっていました、この障がいがあったからこそ見えた事や人付き合い、今のこの仕事をしていることも含めてそうなんだと。 校内研究授業 1年生 保健体育今日の授業は「現代的なリズムのダンス」で、課題として設定したステップを取り入れながら、I want you back【The Jackson 5】の曲にグループで話し合いをして振り付けを考え繰り返し練習をして覚えていきます。 タブレットPCで自分たちのダンスを撮影して確認しながらの話し合いは、とても有効なICTの活用だと思いました。 子どもたちは生き生きとダンスを踊っていました。全身をつかった表現。楽しいです。 |
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