★6/133年実力テスト 6/24〜26期末テスト★

本日の献立/3月16日(木)

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献立名 ・鶏肉の照り焼き
    ・豚じゃが
    ・小松菜とだいこんの即席づけ
    ・揚げ大豆
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 827kcal、たんぱく質 33.6g、脂質 19.4g

☆さんしょう(山椒)☆
 サンショウは、日本や朝鮮半島が原産とされ、日本で各地の山野に自生するミカン科の低木です。食用とした歴史も古く、縄文時代遺跡からも発見されており、中国の「魏志倭人伝」では、紀元前3世紀の日本にサンショウの木の自生が記されています。古くから香辛料として親しまれてきたようで、「古事記」では神武天皇の歌にも詠まれ、また、室町時代に書かれた料理書では「うなぎのかば焼き」に現在と同じような使い方が記載されているそうです。
 乾燥させた果皮は粉末にして、「粉ざんしょう」として焼きものなどの風味づけや七味とうがらしの材料に、黒くなる前の実は、「青ざんしょう」として佃煮などに使用されます。また、若い葉は「木の芽」として、汁ものやちらしずしなどにも添えて使われます。
 今日の給食では、「鶏肉の照り焼き」に粉ざんしょうを使用しています。

本日の献立/3月15日(水)

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献立名 ・ミンチカツカレーライス
    ・ベーコンとピーマンのソテー
    ・キャベツのピクルス
    ・りんご
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 888kcal、たんぱく質 25.6g、脂質 28.9g
 
☆カレーライス☆(本日の献立は、写真左と中央)
 カレーライスは、インド料理をもとにしてイギリスで考案されたものですが、日本では独特の発展をし、「国民食」といわれるぐらい、私たちの食生活になじみのある料理となっています。
 日本で初めてカレーの名が紹介されたのは、福沢諭吉の「増訂華英通語(1860年)」で、「Curry(コルリ)」として表記されているそうです。その後1872(明治5)年「西洋料理指南」、「西洋料理通」という料理本でカレーライスの調理法が紹介されました。しかし、まだこのころはタマネギやじゃがいもを使ったものではなく、これらが定着したのは、明治の終わりごろとされています。そして、1905(明治38)年になり、初めて日本製のカレー粉が発売され、普及もすすみ、西洋料理店や旧日本軍のメニューを中心として提供されていたものが、一般の食堂やそば・うどん屋などでもメニューとして扱われるようになり、次第に大衆料理として発展しました。1926(大正15)年になると、粉末のカレールウが「ホームカレー粉」として発売され、家庭料理としても利用しやすいものになりました。今のような固形のルウは1954(昭和29)年に初めて発売され、その後さまざまなカレールウが発売されるようになり、ますますおいしい料理として発展してきました。

☆夏休みの宿題献立[3/13(月)]☆(写真右)
  献立名 ・豚肉のマーマレード焼き、ブロッコリー
     ・ツナとキャベツの炒めもの
     ・フルーツミックス
     ・鶏だんご汁
     ・ごはん、牛乳
  栄養価 エネルギー 789kcal、たんぱく質 34.6g、脂質 14.5g

 13日(月)はあいにく、卒業式の前日準備で給食中止となってしまいましたが、「夏休みの宿題献立 第三弾」として紹介します。この献立では、「鶏だんご汁」がとてもおいしそうで、また、和洋折衷の献立がお弁当としてとても楽しい組み合わせになっていると思います。とてもバランスよく、色もとりどりでおいしそうな献立でしたが、本校で実施できなくなったのがとても残念です。せっかくですので、写真のみ撮らせていただき掲載しました。

本日の献立/3月10日(金)

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献立名 ・そぼろごはん
     (とりそぼろ、ほうれん草、炒り卵)
    ・赤平天と野菜の煮もの
    ・いちご
    ・みそ汁
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 770kcal、たんぱく質 32.8g、脂質 18.8g

☆いちご(苺)☆
 イチゴは、バラ科の植物で園芸学の上では、スイカやメロンのように野菜として分類されています。しかし、栄養学の上では、甘さやその特性による食べ方などによって、果実類として分類されています。また、その果実を食べていると考えがちですが、赤くて甘い部分は果実ではなく「花托(かたく)」と呼ばれる部分で、本来の果実は小さなつぶつぶの部分となります。
 日本では、平安時代のころからイチゴと呼ばれるものを食べていたようですが、これは今のものとは違った「木いちご」を食べていたと考えられています。現在私たちがたべているイチゴは、南アメリカのチリや北アメリカ原産のものが、ヨーロッパへ伝わって改良されたものです。これを江戸時代のおわりごろにオランダから長崎に持ち込まれ伝わったことから「オランダイチゴ」とも呼ばれています。
 1960年代までは、5〜6月ごろの春から初夏にかけてが旬の食品でしたが、今では食生活の変化により需要が増加し、ハウス栽培の普及や品種貝利用によって収穫時期にも変化が起こり、また、クリスマスの需要に合わせての栽培もおこなわれることから12〜5月に収穫が集中し、とくに3〜4月にピークを迎えるようになりました。
 栄養面では、ビタミンCが豊富に含まれており、10個程度食べると1日分の必要量がとれるほどです。カゼなどの予防や美肌効果が期待されます。また、ビタミンCには抗酸化作用があり、動脈硬化や脳卒中の予防効果も期待されています。そのほか赤血球の造成にかかわる葉酸や、余分な塩分を排出する効果のあるカリウムなども多く含まれています。

※来週13日(月)、14(火)は卒業式及び準備のため給食はありません。

本日の献立/3月9日(木)

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献立名 ・白身魚のカレーあんかけ
    ・豚肉と野菜の炒めもの
    ・ほうれん草とはくさいのごまあえ
    ・大豆と昆布の煮もの
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 775kcal、たんぱく質 34.1g、脂質 20.7g

☆昆布(こんぶ☆
 昆布は「延喜式(えんぎしき/927年)」には、最も幅広い海藻であることから「広布(ひろめ)」と記載され、また蝦夷地(えぞち)で収穫され、陸奥国(むつこく)から代々の朝廷に貢納(こうのう)されたことから、「夷布(えびすめ)」とも呼ばれていました。万葉仮名ではそれぞれ「比呂米」、「衣比須女」とも書きます。鎌倉時代には、北海道産品を松前から小浜や敦賀を経て京都へ運ぶ西廻り航路、1710年ごろからは、下関、瀬戸内を経て大阪へ運ぶ北廻り航路が開かれて昆布の利用が高まりました。今でも北海道が主産地ですが、問屋や加工場は大阪、若狭、京都など関西が中心となっています。
 昆布の仲間はおよそ40種類程度ありますが、食用にされるのは十数種で、中でもマコンブ、リシリコンブ、オニコンブ、ミツイシコンブ、ナガコンブ、ホソメコンブなどが主に利用されています。それぞれ寿命は1〜3年で、数mから数十mに達し、主に2年目に成長した部分(二年体)を収穫するそうです。収穫は、二年体が十分成長する7月中旬〜9月上旬にかけて集中的に行われます。現在では養殖も行なわれ、北海道以外でも収穫されています。
 昆布の用途は広く、食用としては、とろろ昆布、佃煮、煮もの、菓子類などに利用され、また、日本特有の利用法として、「出汁(だし)」での利用があります。食用以外では、アルギン酸、ヨードなど医薬品や工業用品としての利用もあります。
 今日の給食では大豆とともに煮ものとして使用しています。

本日の献立/3月8日(水)

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献立名 ・ハヤシライス、ブロッコリー
    ・チキンソテー
    ・じゃがいもの洋風煮
    ・デコポン
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 821kcal、たんぱく質 34.1g、脂質 21.9g

☆夏休みの宿題献立 第二弾☆
 今回は、ハヤシライスを中心とした献立です。このような献立を実施する場合、組み合わせ方をよく考えないと、エネルギーが高くなりがちで、私たち栄養士も、結構気を使う献立になります。しかし、それを見事にクリアし、栄養価も基準値に近い数値になっており、とてもバランスのとれた献立であるといえます。とくにエネルギーについては基準値が820kcalのところ821kcalでその差は1kcalとなっています。ルウを使った献立としては、満点に近いと思います。これからも参考にさせていただきたいと思います。

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「学校いじめ防止基本方針」