★6/133年実力テスト 6/24〜26期末テスト★

本日の献立/1月31日(火)

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献立名 ・白身魚のから揚げおろしポン酢かけ
    ・豚肉と野菜の炒めもの
    ・じゃがいもの煮ころがし
    ・野沢菜漬け
    ・かす汁(※1/20に実施できなかった分です。)
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 848kcal、たんぱく質 34.2g、脂質 23.5g(かす汁分含む)
 
☆ポン酢☆
 ポン酢の語源には諸説がありますが、江戸時代の長崎で、オランダ人が飲んでいた「pons(ポンス)」という柑橘類の果汁の入ったカクテルであったというのが有力とされています。これが、橙(ダイダイ)などの柑橘類の果汁を指すようになり、19世紀の終わりから20世紀はじめごろまで、「ポンス」や「ポンスシロップ」の名で販売されていたようです。そして、ポンスから「ポン酢」となり、今では、柑橘類の果汁にしょうゆを加えた「ポン酢しょうゆ」を単に「ポン酢」と呼ぶようになっています。ダイダイやユズ、スダチ、レモンなどの柑橘類としょうゆを混ぜ合わせたポン酢は、和食だけでなくどんな料理にも合わせやすいのが魅力となっています。マヨネーズを合わせるなどくふう次第では、色々な使い方ができます。また、大手メーカーだけでなく、各地でも様々なポン酢がつくられています。海外でも人気となっており、アメリカやシンガポール、台湾、香港などにも、そのままの味で輸出が行なわれています。
 今日の給食では、大根おろしと混ぜ合わせて、白身魚のから揚げにかけています。

本日の献立/1月30日(月)

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献立名 ・親子丼
    ・ちくわの磯辺揚げ
    ・だいこんの酢のもの
    ・りんご(缶詰)
    ・赤だし
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 790kcal、たんぱく質 31.9g、脂質 21.4g
 
☆みそ(八丁みそ)☆
 みそは、古代中国の塩蔵発酵物である「醤(ひしお)」や、大豆や穀物などを発酵させた「豉(くき)」が由来であるとされ、それが飛鳥時代に日本に伝わり、独自に発展したものと考えられています。「大宝律令(701年)」に「未醤(みしょう)」という発酵食品が記録されており、これが「味噌(みそ)」につながっていると推測されています。当初は、貴族や僧侶に珍重されるほどの高級品でしたが、室町時代になって政府の奨励によって、豆類や穀類の生産量が増えたため、みそづくりも盛んになり、一般庶民にも広まりました。その後、豊臣秀吉の時代になって、茶の湯が流行したことにより、懐石料理でみそが使われるようになり、みそ料理の基礎が出来上がりました。そして、1626年に伊達政宗が、当時の戦陣食として重要視されていた軍事用のみそをつくるため、「御塩噌蔵(おえんぞぐら)」と呼ばれる日本で初めてのみそ工場を仙台で設立し、大量生産を可能にしました。
 今でもみそは、日本の食生活において、重要な食品となっており各地方の気候、風土により様々な種類があり、麹の原料で分けると、米みそ、麦みそ、豆みそに分けられます。今日の給食にある「赤だし」というのは、このうちの豆みそを使ったみそ汁のことです。そして、この日の赤だしには「八丁みそ」という大豆と塩だけでつくった豆みそを使用しています。これは、愛知県岡崎市八帖町を主産地とするみそで、同市にある2件のみそ会社の登録商標になっています。3〜5年かけて熟成させてつくる光沢のある赤褐色の辛みそで、保存性が高く、濃厚な旨味と渋味があります。

本日の献立/1月27日(金)

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献立名 ・かやくご飯
    ・鮭の塩焼き
    ・ふかしいも
    ・小松菜とはくさいの即席漬け
    ・豚汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 781kcal、たんぱく質 38.1g、脂質 15.3g

☆豚汁(ぶたじる)☆
 豚汁は、豚肉のほかいろいろな季節の野菜を使いみそで味つけした料理です。豚肉から出る脂肪分や根菜類の香りにより、とても味わい深くなり、またからだもあたたまり、とくに寒い時期には喜ばれます。発祥については良く分かっていませんが、「ぶたじる」と読むか「とんじる」とよむかで論議されることも多いようです。以前は、関西及び北海道では「ぶたじる」、東日本では「とんじる」ということが多かったようですが、最近のいろいろな調査では関西でも「とんじる」と読む人が多くなってきているようです。いろいろな商品やコンビニ、レストランなどで、「とんじる」と表現されることが多くなってきたからでしょうか。大阪市の給食では、関西で「ぶたじる」の表現が多かったことや、「とん」と「しる」では音訓が混じる重箱読みになることなどから以前より「ぶたじる」と表現しています。読み方はどうであれ、様々な材料を使用することにより、味もよく、栄養面でもバランスの取れた料理です。
 今日の給食では、豚肉にうす揚げ、だいこん、ごぼう、にんじんを組み合わせ、さらにしょうがで少し香りを加えています。

本日の献立/1月26日(木)

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献立名 ・豚肉のカレー炒め
    ・スパゲッティサラダ(マヨネーズ)
    ・鶏肉のバーベキューソース焼き
    ・粉ふきいも
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 777kcal、たんぱく質 29.6g、脂質 19.6g

☆マヨネーズ☆
 マヨネーズの発祥については、諸説ありますが地中海に浮かぶスペインのメノルカ島とされています。そして、ヨーロッパ諸国で「七年戦争(1756〜1763)」が繰り広げられた当初、フランス軍は1756年にイギリス領だったメノルカ島を攻撃しました。膠着(こうちゃく)状態となった戦いの中、指揮官であったリシュリュー公爵(1696〜1788)が、この島のマオンという町の小さな料理屋で食事のひと時を過ごしたところ、島の名物であった卵を使ったソースをたいへん気に入り、店主にこのソースの名を聞くと、とくに名前もなかったので店主は「マオンのソース」と答えたそうです。リシュリュー公爵はこのレシピをフランスの持ち帰り、その子息が「マヨネーズ」と命名してフランス全土に広めたそうです。ちなみにこのリシュリュー公爵はフランスの小説「三銃士」に登場するリシュリュー枢機卿の甥の息子にあたり、第3代リシュリュー公爵となります。
 日本へは、明治時代に西洋文化とともに伝わっていましたが、当時は高級料理店の肉や魚料理に添えるソースとして使われ、一般的には広まっていなかったようです。その後、中島薫一郎(なかしまとういちろう/1883〜1973)氏が、農商務省の海外実業練習生としてアメリカを訪れた際にマヨネーズと出会い、そのおいしさに感動したそうです。帰国後、会社を設立して、日本でのマヨネーズの開発に取り組み、1925年(大正14)に発売を開始しました。初めのうちは伸び悩んだようですが、その後徐々に各家庭にも広まりを見せ、第二次大戦後、昭和30年代ごろから他のメーカーも発売するようになり、さらに需要が増え、今ではどの家庭でも使用される調味料の一つになりました。
 今日の給食では、スパゲッティサラダの味つけ用として添えています。

本日の献立/1月25日(水)

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献立名 ・ハヤシライス、ブロッコリー
    ・福神漬け
    ・チキンナゲット(とんかつソース)
    ・いよかん
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 895kcal、たんぱく質 29.0g、脂質 29.1g
 
☆いよかん(伊予柑)☆
 イヨカンは、ミカンとオレンジが偶然にかけあわされてできたものと考えられていますが、正確にはよくわかっていません。1886年(明治19)に山口県阿武郡東分村(現在の萩市)で発見され、関門海峡の昔の名をとって「穴門(あなと)みかん」(穴戸とも書く)として栽培が始まりました。その後、愛媛県でも栽培が広まり、収穫量が増加して山口県をこえ、主産地となりました。そのため、1930年(昭和5)になって、今度は愛媛県の旧名をとって「伊予柑(いよかん)」と名付けられました。今では、さらに生産量が増加し、国内のミカン類のなかでは、温州ミカンに次いで第二位の生産量となっています。出荷時期も温州ミカンの出荷が少なくなってくる1月ごろから出回るようになり、2月に出荷のピークとなり、3がつごろまで出荷されます。
 栄養成分は、温州ミカンなどと同じようにカロテンやビタミンCが多く、一個食べるとおよそ1日分のビタミンCが摂れ、カゼなどの予防効果が期待されます。甘さと酸っぱさが程よく調和していて、香りがとても良いのが特徴です。

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学校行事
4/5 入学式(10:00〜)

本日の配布物

3年生学年通信

2年生学年通信

1年生学年通信

学校元気アップ

元気アップ学習会

平成27年度「全国学力・学習状況調査」

運営に関する計画・自己評価

校長室

全国体力・運動能力運動習慣調査

英語能力判定テスト

大阪市統一テスト

いじめ対策基本方針

「学校いじめ防止基本方針」