「つらいけど、僕は生きると決めた」

今朝の校長講話の始めに、この言葉を伝えました。
横浜で起きたいじめ事案。
震災のため東北から横浜に転校した子どもがいじめを受けました。

嫌がらせを受けた時、この子どもはどんな気持ちになったんだろう。
でも「生きると決めた」時、どんな思いだったんだろう。

胸が締め付けられます。

「自分がどうか」ではなく「相手がどう感じるか」…。
相手の気持ちを考える。

それが“みんなを大切にする心”だと思います。

今日から「してはいけないこと」を書いたポスターを、校長室前に掲示します。
ここに書かれていることをしてしまったら、「相手はどんな気持ちになるか」について、一度考えてみてください。

先日実施した Exciting Walk Through（安全巡回）でのチェック項目について整理し、今後の対応方法および対応責任者を確認しました。

「発生してから対応するのではなく、事前に安全対策を施しておくこと」をめざし、PDCAサイクルをまわしていきます。

今年度もはぐくみネット事務局主催による「自転車安全教室」が開催され、約６０名の子どもたちが参加しました。ＤＶＤの映像で自転車の安全について学んだ後、各自の自転車を「ブ・タ・ハ・シャ・ベル」の項目で点検しました。次に、「信号の無い横断歩道」「見通しの悪い曲がり角」などが設置された模擬コースを実際に運転し、一時停止・左右確認など指導してもらいました。また、実技コースでは、⑴急ブレーキ⑵まっすぐ走る⑶止まる⑷スラローム⑸ゆっくり走る、の５項目をチェックしてもらいました。
事故・被害にあわないようにはもちろんですが、最近は小学生が加害者となってしまう自転車事故も増えてきているそうです。子どもたちが今日、学んだことを胸に自転車を安全に乗ってくれることを願っています。今日参加できなかったご家庭も、ぜひ自転車の乗り方について、お話しするとともに、点検もしていただけたらありがたいです。
はぐくみネット事務局の方々、地域・保護者の皆様、淀川警察署の方々、本日はありがとうございました。

「学校安心ルール」（案）の試行について　というタイトルで、11月19日付で文書を配布しております。

これは、ルールをあらかじめ明示することで、子どもたちが自分自身で自らを律する力を育んでいきたいという目的で設定されています。

引き続き、ご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

「学校安心ルール」（案）の試行について　というタイトルで、11月19日付で文書を配布しております。

これは、ルールをあらかじめ明示することで、子どもたちが自分自身で自らを律する力を育んでいきたいという目的で設定されています。

引き続き、ご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/files/e64139...

本日11:48に、和歌山県南部を震源地とする震度４の地震が発生しました。
作品展をご鑑賞中の時間帯ではありましたが、安全確保のため、保護者の皆様にも運動場への避難をお願いすることになりました。
迅速に避難いただき、感謝申し上げます。