5/1 こいのぼり!!
子どもの日を前に、校長室の窓に、かわいい「こいのぼり」が……
インターンシップで来校している大学生(昨年度、本校にて教育実習を修了)が、飾ってくれました。 折り紙でつくったカブト(鯉のお腹)やちぎり絵(黒・赤)など工夫を凝らし、手作り感があふれています。 5/1 休み時間のひとコマ
1限後の休み時間に、子どもたちが「健康観察記録」を職員室に持ってきます。
「失礼します。〇年〇組の○○です。健康観察欠席調べを持ってきました。」 まだ慣れない1年生に、6年生の児童が、入室のしかたを教えていました。 ほのぼのとした温かい雰囲気を感じました。 高学年の児童は、堂々と声を出して入退室しています。 生活規律・学習規律を児童もしっかりと意識して行動しています。 一番下の写真は、健康委員会の放送です。毎週水曜日にせっけん点検の呼びかけをしています。 代表児童が、「健康委員会の人は、みんなが健康で楽しく元気よく過ごすために今日中に必ずせっけん点検をしましょう。1階は…… ……」 委員や係の仕事、ご苦労さまです。 5/1 風薫る5月
今日から5月、5月は五月(さつき)とも呼ばれ、薫風・新緑、何をするにも気持ちの良い季節です。
一方で、4月以降の疲れが出る時でもあります。 子どもたちには、無理をせず少しずつ暑さにも慣れながら学校生活を送ってほしいと思います。 保護者の皆様には、お子様の健康管理をよろしくお願いします。 4/26 一週間の終わりに(校長雑感)〜「微笑み」が相手の心や自分自身を癒す〜 「穀雨」のごとく、雨の多い一週間でした。 いよいよ大型連休が始まります。 子どもたちにも、教職員にも、疲れが出てくる頃でもあります。 心に風を通して空気を入れかえ、ゆっくり休養してほしいと思います。 このひと月の学校生活について振り返る機会でもあります。 さて、先日の学習参観では、多くの保護者の皆様に来ていただきました。子どもたちが張り切っていました。嬉しそうにしている子どもも多く見かけました。 子どもたちは、多様な学びや他者とのかかわりを通して「成長」していきます。 子どもたちが、安心して学習や生活のできる「楽しい学校」にしていきたいと思います。 本校の「運営に関する計画」の中で、児童アンケートの「学校に行くのは楽しいと思いますか」の肯定的回答(昨年度92%、うち最も肯定的67%)の、最も肯定的回答70%以上を今年度の目標の一つに掲げています。 先日のPTA総会で、PTA代表の方からも「子どもたちがとにかく楽しく学校生活が送れるようにPTA活動を充実させて行きたいと思います」との言葉がありました。 教職員とPTA・保護者が同じ思いを持ち、手を携えて、協力・連携していくことが何よりも重要と考えています。 今後とも本校教育活動の推進にお力添えいただきますようお願いします。 PTA総会では、校長より学校の教育目標や経営方針、運営に関する計画等を、かいつまんでお話させていただきました。教科担任制や働き方改革についても説明させていただきました。 ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。 昨日の職員会議では、今後の行事予定や連休明けの「いじめについて考える日(5月13日)の取り組み、避難訓練等について共通理解を図りました。(30日配布の学校だよりをご覧ください) 私自身は「4月も早く過ぎたなあ……」と感じています。 戻ることのない一日一日を大切にしていきたいとの思いを強く持ちました。 4/26 高学年の教科担任制
小学校高学年における教科担任制については、文部科学省が(中央教育審議会の答申を受け)、その導入を円滑にすすめ、効果的に運用するよう示しています。
本校では以前より実施してきましたが、今年度も教科担任制を効果的に取り入れて指導の充実を図ります。 6年生では、理科・英語科・音楽科で教科担任制を実施します。 5年生では、理科・英語科・音楽科・図画工作科・家庭科が教科担任制(図画工作科は1組担任、家庭科は2組担任が、他は専科の教科担任が指導) 4年生では理科・音楽科・道徳科・外国語活動・書写が教科担任制(道徳科は1組担任、外国語活動は2組担任が、他は専科の教科担任が指導)、 3年生では理科・書写が教科担任制となります。 教科担任制によるメリットは以下の通りです。 ・授業の質の向上と教員の指導力の向上 複数学級で授業を行うことで、教材研究の充実と授業改善を図ることができる。 ・多面的な児童理解 児童に多くの教員がかかわることで、児童は担任以外の先生と接する機会を持ち、相談できる先生が増える。 教員間での情報共有やいいとこみつけが進む。 教え方の異なる授業を経験することで中学校の授業形態である教科担任制につながる(中1ギャップの解消) ・教員の負担軽減 週の授業時数が多く、泊行事もある高学年教員にとって、授業時数や教科数が減ることで教材研究や児童に向き合う時間が増え、泊行事や各種調査(全国学力学習状況調査・大阪市学力経年調査等)の準備や対策・点検の時間が確保ができる。 学校全体として授業時数だけでなく業務の平準化も図っています。 また、各担任には学級だけでなく学年教員として学年の子どもを見るように声をかけています。 教員には、児童の良いところをどんどん見つけ伸ばしていってほしいと思います。 (写真は、教科担任による4年生の理科の授業です) |
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