★6/133年実力テスト 6/24〜26期末テスト★

本日の献立/9月25日(月)

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献立名 ・ミートピラフ
    ・サーモンフライ(タルタルソース)
    ・ベーコンとチンゲン菜のソテー
    ・パインアップル(缶詰)
    ・スープ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 849kcal、たんぱく質 27.7g、脂質 29.1g
 
☆サーモンフライ☆
 「サーモン(salmon)」というのは、英語でサケ・マス類のうち海へ下る種類のもの、いわゆる「降海型(こうかいがた)」のものをいいます。したがって、サケ(シロザケ)、ベニザケ、サクラマス、サツキマス、マスノスケなどといったの種類のものがサーモンということになります。また、川で一生を過ごす「残留型(ざんりゅうがた)」「陸封型(りくふうがた)」といわれるものを「トラウト(trout)」として区別しており、ヤマメ、アマゴ、ヒメマス、イワナなどがこれになります。しかし、日本語のサケとマスの区別と同じように同種でも降海型と陸封型に分かれる個体もあり、その区別は明確になっていません。ただ、最近では、ニジマスを改良して大きく育つように養殖したものを「サーモントラウト」として両方を合わせたような名で呼んでおり、これをサーモンとして流通していることも多いようです。中には、愛知県の「絹姫サーモン」や、長野県の「信州サーモン」などブランドものとして養殖されているものもあります。そのほかサーモンの名でよく聞くものに「キングサーモン」と呼ばれるものがありますが、これは「マスノスケ」のことで、体長が2mにも達し、サケ・マス類では最も大きくなる種類であることからこのように呼ばれています。
 今日の給食に使っている「サーモンフライ」の原材料には、北海道産のサケ(シロザケ)を使用し、日本国内で製造されたものを指定して使っています。

本日の献立/9月22日(金)

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献立名 ・鯖の煮つけ
    ・筑前煮
    ・ほうれん草とにんじんのおひたし
    ・こんにゃくの甘辛煮
    ・みそ汁
    ・おはぎ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 867kcal、たんぱく質 32.1g、脂質 16.8g
 
☆おはぎ(御萩)☆
 おはぎは、もち米または、もち米にうるち米を混ぜて蒸すか、炊いたものを軽くついて丸め、あんで包んだものです。ぼたもちとの違いについていろいろな説がありますが、もともと同じもので、季節により名が変わっているようです。春は牡丹(ぼたん)の花の季節であることから、小豆の粒を牡丹の花に見立てたとされ「牡丹餅(ぼたもち)」と呼ばれ、秋は萩(はぎ)の季節として、その花に見立てたとされ「御萩(おはぎ)」と呼ばれるようになったようです。そして、小豆の赤色には古くから邪気を払う食べ物としての風習により、春と秋のお彼岸に、先祖の供養のお供え物とされてきました。
また、米を搗(つ)かずに作ることから、音がしないため、いつ搗いたのかわからないということで、「搗き知らず」となり、この言葉から夏の夜はいつ船が着いたのかわからないということから「着き知らず」、寒い冬の夜は北側の窓には月が見えないことから「月知らず」という意味から、夏は「夜船(よふね)」、冬は「北窓(きたまど)」と呼ばれるそうです。
 最近では、和菓子を食べる機会が少なくなってきたように思いますが、20〜26日は「お彼岸」となることから、給食でも「おはぎ」を取り入れてみました。

※25日(月)は、ミートピラフがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。

本日の献立/9月21日(木)

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献立名 ・豚肉のしょうが焼き
    ・鮭のから揚げ
    ・さつまいもの甘煮
    ・ブロッコリーのごまあえ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 823kcal、たんぱく質 34.4g、脂質 20.1g

☆さつまいも☆
 サツマイモは、「甘藷(かんしょ)」とも呼ばれるイモ類です。中央アメリカが原産で、紀元前から栽培されていました。コロンブスのアメリカ大陸到着(1492年)の後、17世紀までにヨーロッパ各地に伝わりましたが、好温性の作物であるため、ヨーロッパの気候にはあまりなじまず、冷涼地を好むジャガイモほど普及しませんでした。アジア諸国へは、16世紀初めにスペインの旅行者によって伝えられ、日本へは17世紀初期に中国から沖縄へ伝わりました。そして1705年に薩摩の漁師が鉢植えのサツマイモを持ち帰り、種芋を増殖し、享保・天明の飢饉を薩摩藩において救ったといわれています。その後18世紀前半に蘭学者/青木昆陽が救荒作物として全国に普及させ、主として関西以西で栽培が増加しました。そして、食糧難となった第二次世界大戦中から大戦後に急速に伸び、食糧不足から多くの国民を救うために役立ちました。
 主成分は、でんぷんで、加熱すると一部が糖質に変化し、甘味が増加します。しかし、エネルギーは、米や小麦粉の1/3程度で、ビタミンCやB1、たんぱく質の吸収に関係するビタミンB6などを多く含んでいます。そのほか、切り口から出る白い液体成分である「ヤラピン」は胃の粘膜を保護や腸の運動を助け、食物繊維とともに便秘解消の効果があるといわれています。旬は新物で9〜11月、貯蔵したもので1〜3月ごろがおいしいとされています。
 今日の給食では、砂糖としょうゆで味つけして甘煮にしています。

本日の献立/9月20日(水)

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献立名 ・ハヤシライス、福神漬け
    ・オムレツ、ブロッコリー
    ・じゃがいもの洋風煮
    ・ぶどうゼリー
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 834kcal、たんぱく質 25.8g、脂質 21.7g

☆ハヤシライス☆
 ハヤシライスは、うす切りの牛肉とたまねぎなどを主材料にして、デミグラスソースやトマトソース、ケチャップなどで煮込んだソースをご飯にかけた料理で、明治の初めごろに西洋料理が日本で変化したと思われる洋食の1つです。料理の発祥にはいろいろな説があります。
 そのうちの一つは、牛肉をデミグラスソースで煮込んだハッシュドビーフをご飯にかけたとのことで、ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス(Hashed beef with Rice)がなまってハヤシライスになったということです。現在のイメージとしては、デミグラスソースをベースにして煮込んだ大人向きの料理がハッシュドビーフ、トマトソースやケチャップをベースにし、甘味をきかせて煮込んでご飯にかけ、子どもから大人まで楽しめるようにした料理がハヤシライスというような感じもしますが、ご飯に合うように味つけをくふうしてきた結果かもしれません。「海軍割烹術参考書(1908年)」でも、ハッシュドポテトが、ドライハヤシと紹介されている例もあり、「ハッシュ」を「ハヤシ」と表現していたのではないかと考えられます。また、そのほか実業家であり医師でもあった「早矢仕有的(はやしゆうてき/1837〜1901)」がつくったという肉料理であるという説や、宮内庁で考案された料理を「林」という名の料理人が、従業員のまかない飯として提供したという説などがあります。そのほかにも元祖だと名乗るレストランなどもあり、実のところはよくわかっていません。
 しかし、カレーライスやどんぶりのように、ご飯の上に味つけした具材をかけて食べるという料理は、手軽においしく食べられるようにくふうされた日本独特の発想だと思います。最近、クリームシチューをご飯にかけるという商品も発売され、若い世代では目新しく感じるかもしれませんが、昭和の世代であれば、各家庭でそのようにして食べた経験がある方も多いのではないかと思います。

本日の献立/9月19日(火)

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献立名 ・鶏肉のみそ風味揚げ
    ・豚肉とだいこんの煮もの
    ・小松菜とはくさいのおひたし
    ・パインアップル(缶詰)
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 877kcal、たんぱく質 31.2g、脂質 29.9g 

☆みりん(味醂・味淋)☆
 みりんは、蒸したもち米と米麹(こめこうじ)、焼酎あるいは40%のアルコールを混ぜ合わせて仕込み、熟成させたものです。調味料として使われることが多いですが、実はお酒の一種です。本みりんにはアルコールが14%程度含まれ、昔は、甘味を備えたお酒として親しまれていました。関西では「柳蔭(やなぎかげ)」と呼び、氷を加えて夏の飲み物とされることもあります。
 みりんの歴史については、諸説がありますが、戦国時代に中国から渡来した「密淋(ミイリン)」という甘い酒が起源とされる説や、博多の「練貫酒(ねりぬきざけ)」という甘い酒に、腐敗防止のため焼酎を加えたものがみりんになったという説もあります。密淋については、日本に伝来したことが「貞徳文集(ていとくぶんしゅう/1649年)」に、練貫酒の発祥については「蔭涼軒日録(いんりょうけんにちろく/1466年)」にそれぞれ記載されています。また、1593年に豊臣秀次の書記役である駒井重勝が書いた「駒井日記」に、みりんの記述があり、戦国時代では、甘味のある高級酒として貴族たちに珍重されていた様子がうかがえます。これが現在のように調味料として扱われるようになったのは、江戸時代の中期で、かば焼きのたれやそばつゆなど、料理の甘味として広まっていきました。
 現在も本来のみりんである「本みりん」は酒として扱われていますので酒税がかかります。そのため、料理用として2%程度の塩分を加えて飲めなくした「発酵調味料」や、ブドウ糖や水あめに、グルタミン酸、香料などを加えてアルコールを1%未満にした「みりん風調味料」なども製造されています。
 今日の給食では、「鶏肉のみそ風味揚げ」と「豚肉とだいこんの煮もの」の味つけに使用しています。

☆明日(9/20)は、ハヤシライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。

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本日の配布物

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2年生学年通信

1年生学年通信

学校元気アップ

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運営に関する計画・自己評価

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