★6/133年実力テスト 6/24〜26期末テスト★

本日の献立/3月5日(月)

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献立名 ・マーボー豆腐
    ・中華風焼きそば
    ・揚げシューマイ
    ・ブロッコリーの中華あえ
    ・はっさく
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 873kcal、たんぱく質 31.3g、脂質 24.0g

☆はっさく(八朔)☆
 ハッサクは、1860年ごろ、広島県因島市の浄土寺境内で発見された柑橘類(かんきつるい)で、ブンタンの近縁種になります。明治時代後期から因島を中心に普及しはじめ、第二次世界大戦後になって栽培が広まりました。ハッサクという名は、旧暦の八月朔日(8がつついたち/現在の9月中旬)から食べることができるということからつけられた名前です。しかし、実際には秋口ではまだ熟しておらずおいしくはありません。樹に実っている状態では3〜4月ごろにおいしくなりますが、一般的には12〜1月に収穫されて貯蔵した後、3〜4月を中心にイヨカンに続いて出荷されます。主産地は、和歌山、愛媛、広島などです。
 皮が厚くてむきにくいですが、中の袋(じょうのう膜)と果肉(砂じょう)の部分ははがれやすいので食べやすいです。すこし苦味がありますが、これは、ナリンギンという成分によるものです。最近では、以前より苦味は少なくなって甘味が増してきているようです。

本日の献立/3月1日(木)

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献立名 ・コロッケ、ブロッコリー
    ・牛肉とピーマンの炒めもの
    ・五目豆
    ・小松菜のおひたし
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 833kcal、たんぱく質 28.7g、脂質 25.5g

☆昆布(こんぶ☆
 昆布は「延喜式(えんぎしき/927年)」には、幅広い海藻であることから「広布(ひろめ)」と記載され、また蝦夷地(えぞち)で収穫され、陸奥国(むつこく)から代々の朝廷に貢納(こうのう)されたことから、「夷布(えびすめ)」とも呼ばれました。万葉仮名ではそれぞれ「比呂米」、「衣比須女」とも書きます。鎌倉時代には、北海道産品を松前から小浜や敦賀を経て京都へ運ぶ西廻り航路、1710年ごろからは、下関、瀬戸内を経て大阪へ運ぶ北廻り航路が開かれて昆布の利用が高まりました。今でも北海道が主産地ですが、問屋や加工場は大阪、若狭、京都など関西が中心となっています。
 昆布の仲間はおよそ40種類程度あり、そのうち食用にされるのは十数種で、中でもマコンブ、リシリコンブ、オニコンブ、ミツイシコンブ、ナガコンブ、ホソメコンブなどが主に利用されています。用途は広く、食用としては、とろろ昆布、佃煮、煮もの、菓子類などに利用されるほか、日本特有の利用法として、「出汁(だし)」での利用があります。また、食用以外では、アルギン酸、ヨードなど医薬品や工業用品としての利用もあります。
 今日の給食では大豆やれんこん、にんじん、こんにゃくとともに煮ものとして使用しています。

☆明日(3/2)は全学年とも給食ありません。
 1・2年生の次回給食実施日は来週3/5(月)で、この日はマーボー豆腐があるので、スプーンがあった方が食べやすいかと思います。3年生は来週3/6(火)まで給食はありません。3年生の次回給食実施日は3/7(水)となり、この日はカレーライスがあるのでスプーンのご用意をよろしくお願いします。

本日の献立/2月27日(火)

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献立名 ・赤魚の中華風味揚げ
    ・春雨サラダ(マヨネーズ)
    ・チンジャオニューロウスー
    ・もやし炒め
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 794kcal、たんぱく質 25.9g、脂質 26.1g

☆チンジャオニューロウスー(青椒牛肉絲)☆
 チンジャオニューロウスーというのは、中国の料理です。「チンジャオ(青椒)」は辛味のない緑色の唐辛子で、今で言うピーマンやししとうなどになり、「ニューロウ(牛肉)」は漢字の通り牛肉、「スー(絲)」は細切りのことを示し、ピーマンと牛肉を細切りにして炒めた料理となります。
 もともとは、福建省の料理といわれ、豚肉を使用するのが一般的で、この場合は「チンジャオロウスー(青椒肉絲)」となります。中国では「肉」と書いた場合は豚肉の肉を示すようで、他の肉を使った場合は、その種類がわかるようにすることが多いそうです。日本では、牛肉を使っていても「青椒肉絲」と表記することも多いです。

☆1・2年生は、学年末テストのため明日2/28(水)から3/2(金)まで給食はありません。次回は来週3/5(月)となり、この日はマーボー豆腐があるので、スプーンがあった方が食べやすいと思います。
☆3年生は特別入学者選抜発表のため明日2/28(水)は給食はなく、お弁当を持参することになっています。3/1(木)は、3年生のみ給食を実施します。

本日の献立/2月26日(月)

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献立名 ・フライドチキン
    ・焼きとうもろこし
    ・キャベツとにんじんのサラダ
    ・いよかん
    ・トマトスープ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 827kcal、たんぱく質 27.4g、脂質 28.8g

☆栄養素について「カルシウム(Ca)」☆
 カルシウムは、骨や歯を形成し、体内に最も多く存在するミネラルです。私たちの体には一般的に、成人男性で約1kg、女性で約700g程度のカルシウムが存在しています。その約99%が骨、歯などに存在しているため、骨格を形成するという部分が重要視されがちですが、その残りの部分での働きにも注目する必要があると思います。
 残りの約1%は血液や筋肉、神経などに含まれ、体の様々な機能を調節し、心臓の拍動、筋肉の収縮、神経の伝達だけでなく、ホルモンや胃液、唾液などの分泌などもコントロールし、血液の凝固にもかかわっています。カルシウムは私たちの生命維持にかかわる働きをしているのです。これらの働きにより常にカルシウムが消費されるため、不足すると生命にかかわることになります。そのため、血液中のカルシウム濃度が下がると、骨をとかしてカルシウムを供給するようになっています。しかし、この状態が続くと骨からどんどんカルシウムが減り、骨粗鬆症となっていきます。つまり、骨は骨格を形成しているというだけでなく、カルシウムの貯蔵庫にもなっているのです。しかし、無限に貯蔵できるわけではないので、日々の食事で十分な量を摂取しなくてはなりません。
 カルシウムは、牛乳、乳製品、骨ごと食べることのできる小魚類、海藻類、緑黄色野菜、豆類とくに豆腐加工品(にがりの成分による)などに多く含まれ、それぞれの吸収率は牛乳・乳製品で約40%、小魚類、海藻類で約30%、野菜類、豆類で約20%となります。比較すると牛乳・乳製品の吸収率が高いため、カルシウムの摂取においてすすめられる理由となっています。しかし、めざしやみりん干しなど骨ごと食べることのできる魚介類、豆類、豆腐製品、海藻類を使用するなど、日本古来の食生活を見直すことでもカルシウムの摂取量を増やすことは可能であると思います。
 カルシウムは、骨格を形成するとともに、生命維持にかかわる大切な働きを持った栄養素です。とくに成長期にある中学生とっては、身長を伸ばすというだけでなく、密度の高いしっかりとした骨をつくることで、将来にわたって貯蔵庫の容量を増やすことにもつながります。また、骨格を形成するためには、カルシウムだけでよいのかというとそうではなく、リン、マグネシウムなどのミネラルや、たんぱく質、ビタミンC・Kなどが必要であるとともに適度な運動による刺激も必要となり、その上で十分な睡眠をとることも大切です。結局のところやはりバランスのよい食事と適切な生活習慣が必要ということになると思います。

本日の献立/2月23日(金)

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献立名 ・鯖のごま焼き
    ・鶏肉と野菜の煮もの
    ・さといもの田楽
    ・のりの佃煮
    ・ふとだいこんのすまし汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 793kcal、たんぱく質 37.3g、脂質 19.4g

☆田楽(でんがく)☆
 田楽というのは、もともと平安時代にできた風習で、田んぼで太鼓などに合わせて踊り、田植えの前に豊作を祈る行事で、今も伝統芸能として残っています。ここでは、白い袴をはいて、上着を羽織った田楽法師が踊り、中には竹馬のような一本の棒に乗って跳ねて踊るようなこともあったそうです。
 平安時代の末期になって、中国より豆腐が伝わり、豆腐を拍子木の形に切りくしに刺して焼いた料理が生まれました。室町時代に入るとすり鉢を使うようになり、みそをすりつぶした調味みそが生まれ、これを串に刺して焼いた豆腐にぬって食べる料理が流行しました。これが、前述の田楽法師の衣装によく似ていることから、この料理をいつのまにか「田楽」や「田楽豆腐」と呼ぶようになりました。その後の記録では、室町時代後期の連歌師宗長の「宗長手記」に「田楽たうふ」の記述があるそうです。当初は豆腐料理でしたが、1800年代になって、だいこん、芋、れんこんなどを使った野菜田楽や、こんにゃく、しいたけ、川魚などいろいろな素材を田楽として食べるようになったようです。そして素材をだしの中であたためてみそをつけて食べる「煮込み田楽」がうまれ、江戸後期になると、砂糖、しょうゆ、みりんなどで味つけしただしで煮込む料理に発展し、これが「おでん(御田)」となりました。短気な江戸っ子には、屋台で注文してから焼いたり、みそをつけたりすることが待っていられず、また、「みそを付ける」のは験(げん)が悪いということから、みそをつけずに、すぐに食べることができるおでんはたいへん流行したようです。関西では「関東炊き」「関東煮」などと呼ばれますが、からしをつけるのはみそをつけることの名残であり、素材の中に串付きのものがあるのも田楽とうふから由来するようです。
 今日の給食では、ゆでた里芋に調味みそをつけています。

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学校行事
3/5 一般出願
3/6 一般出願

本日の配布物

3年生学年通信

2年生学年通信

1年生学年通信

学校元気アップ

元気アップ学習会

運営に関する計画・自己評価

目標に準拠した評価の観点の指標(各教科の観点とその評価材料及び基準)

校長室

大阪市統一テスト

全国学力学習状況調査

いじめ対策基本方針

チャレンジテスト・統一テスト

ほけんだより