★6/133年実力テスト 6/24〜26期末テスト★

本日の献立/7月10日(月)

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献立名 ・牛丼
    ・冷やっこ(かつおぶし、しょうゆ)
    ・かぼちゃの天ぷら
    ・小松菜とにんじんのおひたし
    ・みそ汁
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 811kcal、たんぱく質 30.4g、脂質 20.6g
 
☆冷やっこ(冷奴)☆
 冷やっこは、冷たく冷やした豆腐に、ネギやケズリブシ、ショウガなどの薬味をのせて、しょうゆやポン酢、タレなどをかけて食べる料理で奴豆腐(やっこどうふ)ともいわれます。奴(やっこ)というのは、江戸時代の武家の奉公人のことで、大名行列の先頭で槍をふったり、出かける際の荷物持ちをしたりといった雑務を仕事とし、中間(ちゅうげん)や折助(おりすけ)とも呼ばれていました。彼らは、「釘抜紋(くぎぬきもん)」と呼ばれる大きな四角形の紋を染めた半纏(はんてん)を身に着けていることが多かったそうです。そこから、とうふを大きめの四角形に切ることを「奴に切る」というようになり、それがいつのまにか豆腐そのものを示すようになったそうです。
 そして、とうふに醤油をかけるだけで手軽に食べられる冷やっこは、当時の庶民にとっても最も一般的で、ごく当たり前の食べ方であったようです。そのため、天明2年(1782年)に出版された「豆腐百珍(とうふひゃくちん)でも、「やっことうふ」の名で紹介はされていますが、「一般にいう冷やっこです」といった内容で、その料理法までは記載されなかったようです。冷やっこは当時の人々にも人気のあった食べ方ですが、200年以上たった現在もなお最も一般的な食べ方のひとつになっているのではないかと思います。
 デリバリー給食では、冷蔵して皆さんに提供していますので、これを利用して、しょうゆとかつお節を添え、冷やっことして今日の献立に取り入ました。ただし、食品衛生上、豆腐は一度ゆでて提供しています。

☆一学期の給食は、本日で最後になります。二学期は8/28(月)より実施します。当日はカレーライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。

☆8・9月分の給食申込期間は7月28日(金)までとなっております。給食の申込・停止をされる場合は、期間中にお手続きくださいますようよろしくお願いいたします。

本日の献立/7月6日(木)

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献立名 ・豚肉のごま酢かけ
    ・かぼちゃのから揚げ
    ・金平ごぼう
    ・たくあん
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 798kcal、たんぱく質 28.4g、脂質 20.7g
 
☆かぼちゃ☆
 かぼちゃは、アメリカ大陸が原産とされ、利用の歴史も古く、メキシコの洞窟で紀元前数千年という地層から種子が見つかっています。そして、コロンブスの新大陸発見により、ヨーロッパへ持ち帰ったものが、世界中へと広まりました。日本で一般的に利用されるものは、日本かぼちゃと西洋かぼちゃで、そのほか、ペポかぼちゃという種類があります。
 日本へ伝わったのは、日本かぼちゃが最初で、16世紀中頃にポルトガルより九州に伝わり、このときカンボジアでとれたものとして伝えられたことが、「かぼちゃ」の語源となったそうです。西洋かぼちゃは、江戸時代の末期に伝わり、北海道を中心に全国に広がり、現在では、最も多く利用されるようになりました。ペポかぼちゃは明治時代の初めに伝わり、味にはあまり魅力がありませんが、個性的な形のものが多く、料理の色添えや観賞用として利用されます。かぼちゃは緑黄色野菜の代表格で、カロテンを豊富に含むことから、カゼなどの予防効果や、がんの予防にも効果が期待され、健康を保つために優れた野菜といえそうです。6〜10月ごろに国産のものが多く出回り、おいしい時期となります。
 今日の給食では、から揚げにして使用しています。

※明日(7/7)はカレーライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。

本日の献立/7月5日(水)

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献立名 ・チーズインハンバーグ、ブロッコリー
    ・鶏肉と野菜のカレーソテー
    ・フライドポテト
    ・にんじんのグラッセ
    ・スープ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 777kcal、たんぱく質 28.1g、脂質 21.6g

☆ピーマン、パプリカ☆
 ピーマンとパプリカはどちらもトウガラシの仲間です。日本では、ピーマンというと辛味のない「甘とうがらし」を意味します。この語源となったのは、フランス語のピマン(piment)ですが、もともとは、辛いトウガラシのこと意味しているようです。また、パプリカは、ハンガリー語でトウガラシ類全体を意味する名前です。もとはハンガリーでよく使われる平たい形の品種で、これが日本にも輸入されていましたが、今ではヨーロッパでつくられたベル型ピーマンのうち、肉厚で大型の品種が多く出回るようになり、こちらもパプリカというようになりました。
 一般にピーマンというと緑色のものを思い浮かべますが、熟すと色づき、とくにきれいに色づく品種は、カラーピーマンとして出荷されます。パプリカもカラーピーマンの一種で、赤、オレンジ、黄、黒、紫、緑などいろいろな色を利用して、サラダや炒めものなど料理に彩りを添えます。
 栄養面では、どちらもビタミン類やカリウムなどが豊富に含まれています。ビタミンCは緑のものでミカンの2倍程度含まれており、黄や赤いものになるとさらにその2倍以上となります。また、黄や赤いものに含まれる色素は、カロテノイドの一種で強い抗酸化作用があり、動脈硬化や糖尿病、ガンなどの予防に効果が期待されており、油や肉と組み合わせることで、その吸収を高めることができます。
 今日の給食では、カレーソテーにピーマンと赤パプリカを使用しています。

本日の献立/7月4日(火)

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献立名 ・豚キムチ
    ・マカロニサラダ(マヨネーズ)
    ・枝豆
    ・鶏肉のから揚げ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 806kcal、たんぱく質 20.4g、脂質 24.2g
 
☆枝豆(えだまめ)☆
 エダマメは、ダイズの未成熟な豆を野菜として食べる食品です。さやは固いので、中の豆の部分をとり出して食べます。ダイズの原産地は中国北部を中心とした東アジアとされ、日本へは縄文・弥生時代には伝わっており、「古事記」や「日本書紀」にも米や麦とともに五穀のひとつとして、記載されています。エダマメとして食べられるようになったのは、明確ではありませんが、奈良・平安時代あたりという説があり、鎌倉時代では日蓮が信徒にあてた手紙に「枝大豆」の表現があったそうです。江戸時代の中頃になると、夏に枝についたままゆでたものを「枝付き豆」、「枝成り豆」などとして路上で販売され、ファーストフード感覚の食べ物になっていたようで、これが枝豆と呼ばれるようになった由来といわれています。
 輸入により一年中出回りますが、国内産の出回り時期は6〜10月で、7〜8月がピークとなり最もおいして時期になります。豆としての栄養と野菜としての栄養をあわせもつためタンパク質のほかミネラル類、ビタミン類、食物繊維など豊富に含んでいます。中でも成長に欠かせない葉酸や、夏バテ防止や疲労回復に効果的なビタミンB群を多く含んでいます。
 今日の給食では、さや付きの枝豆を使用しました。

本日の献立/7月3日(月)

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献立名 ・白身魚のフライ
    ・ちくわと野菜の炒めもの
    ・かつおぶしとじゃこのいり煮
    ・卵焼き
    ・豚汁
    ・焼きのり
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 862kcal、たんぱく質 36.9g、脂質 27.1g
 
☆卵焼き☆
 卵焼きは、専用の四角い鍋で卵を巻きながら焼くという日本独特の料理です。卵焼き用の鍋が使われ始めたのは、江戸時代の中頃とみられ、寿司だねとしても使われたようです。卵への味つけは、薄い塩味と砂糖を使った甘いものがありますが、どちらかというと西日本は塩味、東日本では砂糖味というふうに分かれているようです。いつごろからそうなったのかは定かでありませんが、江戸時代末期ごろには、甘いものが江戸前の味つけとなっていたという説もあります。卵焼き器もなんとなく西と東に分かれ、西側では長方形のもの、東側では正方形に近いものを使うことが多いようです。
 よく似た料理で「出汁巻き(だしまき)」がありますが、つくり方に違いがあります。卵焼きは卵を軽く混ぜ、濃い卵汁でふっくらと仕上げるのに対し、出汁巻きは卵をよく混ぜ合わせたところにだし汁を加えて焼き、柔らかく仕上げます。味つけは卵焼きと同じように関東では砂糖を使用しますが、関西では砂糖を使わないというのが主流です。

☆今日の給食は、ご飯の上にじゃこをのせて、のりをのせるとのり弁当のようになります。

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学校行事
4/4 第70回入学式

本日の配布物

3年生学年通信

2年生学年通信

1年生学年通信

学校元気アップ

元気アップ学習会

運営に関する計画・自己評価

目標に準拠した評価の観点の指標(各教科の観点とその評価材料及び基準)

校長室

大阪市統一テスト

全国学力学習状況調査

いじめ対策基本方針

チャレンジテスト・統一テスト

ほけんだより