「濃厚接触者の特定」の変更について
余寒の候、保護者の皆様方には益々ご健勝のことと、お喜び申しあげます。平素は本校の教育活動にご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
さて、標題にあります「濃厚接触者の特定」について、この度1月28日(金)より「今後は調査のための一律の休校はせず、学校が濃厚接触者を特定。陽性者と濃厚接触者等を出席停止とし、学校活動を継続する。」と変更になりました。学校では以下の指標に沿って、濃厚接触者の特定をいたします。ご家庭でも、引き続き、学校でのマスクの着用やマスクを外したときの会話を控えること等(黙食を含む)お子様へのご指導をお願い申しあげます。 濃厚接触者は、新型コロナウイルスに感染していることが確認された方と近距離で接触、或いは長時間接触し、感染の可能性が相対的に高くなっている方を指します。濃厚接触かどうかを判断する上で重要な要素は上述のとおり、1.距離の近さと2.時間の長さです。必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度以内)で15分以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられます。新型コロナウイルス感染者から、ウイルスがうつる可能性がある期間(発症2日前から入院等をした日まで)に接触のあった方々について、関係性、接触の程度などについて、保健所が調査(積極的疫学調査)を行い、個別に濃厚接触者に該当するかどうか判断します。 文部科学省ホームページより(抜粋) 「濃厚接触者の特定」の変更について |