3学期始業式冬休みが終わり、今日から3学期のスタートです。 朝から寒さにも負けず、子どもたちの元気な姿が見られました。 始業式のスタートは子ども達の素敵な歌からスタートしました。 次に、学校長からの講話です。 ≪学校長講話≫ 今日はずいぶん気温が低くなりました。昨日の1月6日から1月20日までを「小寒」といって、いよいよ冬の寒さも本番を迎えます。 今日の1月7日は、学校にとって新しい年のスタートですが、1月7日は「七草の日」とも呼ばれています。昔から、1月7日に春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)の入った粥を食べる習慣があります。普段食べることが少ない春の七草ですが、この時期は見かけることも多いので、ぜひ覚えておいてください。 さあ、新しい年を迎え、「今年はこんなことができるようになりたいな」「こんなことに挑戦してみよう」と目標を立てていると思います。 「一年の計は元旦にあり」という言葉があるように、新しい目標をもった今の気持ちがとても大切です。そして、その目標を達成するように、精一杯努力する一年にしてほしいなと思います。 ところで、みなさんは、今年の干支を知っていますか。そう「子年」ですね。子年のねずみ(ね)の字はみなさんが知っている動物の「ねずみ」の字とは違う字を書きます。干支の「子」の字は、新しい命が植物の種の中に萌し始める様子を表しているそうです。種の中で強い命が宿り、これから芽を出そうとしている、新しい命のスタートという意味で、とても縁起のいい意味が込められています。だから、十二の干支の先頭にきているんですね。みなさんも、去年一年間でしっかり蓄えた力を、芽からぐんぐん成長させ、大いに花開かせる年にしてほしいなと思います。 3学期は、一番短い学期ですが、今の学年の締めくくりをして、新しい学年になる準備をするとても大切な学期です。一日一日を大切にして、6年生は中学生になる準備を、他の学年の人も一つ上の学年になる準備をしてほしいなと思います。 みんなで力を合わせ、しっかりと頑張る一年にしましょう。 学校長の講話の後、新転任の先生の紹介、生活指導担当からの話がありました。 12.25 水 2学期終業式学校長からは、3つの学期のうち、一番長い学期である2学期には、様々な活動や行事があったこと。その一つ一つがみんなの大きな成長につながっていること。 大きな行事だけではなく、普段の学習に真剣に取り組んでいる様子、毎日の当番活動や委員会活動にも責任をもって取り組んでいる様子など、素晴らしい姿が数多くあったこと。 朝のあいさつも素晴らしいあいさつになり、自主的にあいさつ運動を続けてくれている人もいることなどの話がありました。 また、12月は「師走」といって、みんなが忙しい時なので、家族の一員として、家のお手伝いをするようにという話もありました。 生活指導担当からは、冬休みに気を付けることを「3つの車」を使って説明がありました。 最後までしっかりと話を聞く子ども達で、2学期の大きな成長を感じました。 12.24 水 たてわり班遊び4年生タッチフットボール12.23_月 児童朝会昨日12月22日(日)は何の日だったか覚えていますか。冬至ですね。1年間でお昼の時間が最も短くなる日でした。先週の児童朝会で、冬至の日について、昔から伝わっている習わしの話を2つしました。1つは、冬至の日にかぼちゃを食べると、運がよくなったり、風邪を引きにくくなったりすると伝わっているということでした。先週の給食にも、かぼちゃを使った献立がありましたね。冬至にちなんだ献立でした。 そして、もう1つは、ゆずを浮かべたお風呂に入るということでした。昨日のニュースなどでも、お風呂にゆずを浮かべた「ゆず湯」の紹介が随分されていたので、見た人も多いでしょう。実際にゆず湯をしてみたというお家もあるようですね。 昨日が冬至ということは、今日から少しずつ昼の時間が長くなってきますが、それは少しずつ少しずつです。ですから、校長先生が朝家を出るころには、やっぱり太陽は出ていませんでした。そのかわり、月がとってもきれいに見えました。 今日出ていた月は、三日月の逆の向きの月で、「有明月」と呼ばれています。有明月は、夜が明けた後も、しばらく見える月です。 昨日は雨降りの天気でしたが、今朝、月がきれいに見えたということは、今日一日とっても良い天気になりそうです。 2学期も今日を入れてあと3日しかありません。一日一日を大切にして、2学期のよりしめくくりをしましょう。 今日の児童朝会では、大阪市防火・防災図画作品展と大阪市小学校児童絵画・版画展で賞をいただいた3名の児童への表彰式も行いました。 最後に当番の先生から、今月の生活目標である「身の回りを整えよう」の話がありました。 |