令和5年度修了式を行いました。各学年学級委員長が修了証を受け取りました。 校長先生からは、次の学年に向けての準備の春休みにして欲しいと次の2点でお話がありました。 【毎日を一生懸命に過ごして欲しい】 一生懸命になっているとは、他者から評価されたときであり、自分の力を出し切る環境を整えることを大切にして、毎日を一生懸命過ごして欲しい。 【学びから逃げない】 学校は学びをする場所であり、教科学習だけではなく様々な場面での学びから逃げずに取り組んで欲しい。志を高く持ち、自分を変え、夢に向かうことを続けて欲しい。 年度が明けると、1年生も2年生も役割や立場が変わります。 今年度の学びを生かしてよりよい自分になり、そしてよりよい佃中学校を創っていって欲しいと思います。 【2年生】球技大会これまで1年間様々な取り組みの最後となりました。 体育委員が中心となり運営をしてくれ、子どもたちでの運営ができたことは非常に嬉しい姿でした。 体育館に響き渡る声援と歓声にこの学年の元気さが現れていた様に思います。 来年度に向けて、よい時間になりました! 【2年生】調理実習 ピザピザのよい香りが教室の外まで漂ってきました! 【2年生】障がい理解学習車いすバスケや車いすダンスなど、普段経験できないような貴重な経験をさせていただきました。 車いすダンスを教えていただいた講師の方は、下肢に障がいを抱えており、生活の中で辛い思いをする時もあるとお話してくれました。その上で「みんな、大きさや重さは違っても辛い思いを抱えている。違いのある人を知ることも大事だけど、今、隣でニコニコしている友達も、実は苦しい思いを抱えているかもしれない。隣の友達のことを理解して、優しくしてあげることが大切なことだと思います。」子どもたちも真剣に講師の言葉を聞いている様子でした。 インクルーシブな社会を実現するためにはどうすればいいのか。考えを深めることのできた2時間だったのではないでしょうか。 【2年生】百人一首大会学年休業で延期になった分、覚えた札も多かったのか白熱した2時間となりました。 このように体験することで、この文化の持つ価値にも気がついたのではないでしょうか? 同じ札を取り合うことで感じるワクワクやドキドキ、チームやクラスを勝たせるために一枚でも多く取りたいという熱い思いが体験の価値を高めてくれているように感じました。 この日を待ち侘びていたのか練習から準備、片付けまですべて楽しそうに過ごす2年生でありました! |
|