校長先生の式辞です。


日に日に暖かい日が増えてきています。春の訪れは、皆さんにとっては1年が終わり、新しい学年の始まりを意味します。

新型コロナウイルス感染症の感染防止のために、いろいろな規制や自粛が行われています。そんな中、令和3年度の修了式を迎えることができ、よかったと思っています。

今日は、1年の締めくくりです。何事も区切りというものは大切です。今年度は、皆さんにとってどうでありましたか？よかったですか？よくなかったとしても、来るべき新しい年度は、ぜひとも飛躍する年にしてもらいたいと思っています。

新型コロナウイルス感染症に関しては、「まん延防止等重点措置」も解除され、新たな局面を迎えています。決して、安心することなく、油断することなく、今までと同じように感染予防の措置をしてください。

「換気を励行する」2方向の窓を同時にあける。
「人の密度を下げる」広さを確保し、お互いに1~2mあける。
「近距離での会話や発声、高唱を避ける」マスクをあける。

これらに注意しておいてください。

令和4年度、新しい学年では、たくさんの行事ができることを期待しております。新たな年度では、これまでと違った工夫が必要になってくるかと思いますが、「できることはやる」という考えに立って、やっていこうと思っています。

八阪中学校の素晴らしいところは、皆さんの周りにたくさんの応援してくれる人たちがいるところであると思います。どうか、「感謝する」という気持ちを忘れないようにしてください。

それでは、時間を大切にして、いい春休みを過ごしてください。4月6日には、入学式があり、新たな仲間が加わります。始業式は4月8日です。

ここにいる1、2年生全員が何事もなく、充実した春休みを送り、2、3年生になり、始業式を迎えられることを願っています。