第70回卒業式 3/14 その2
平成29年3月14日(火)、午前9時57分、卒業生が大きな拍手で入場します。
午前10時、予定通り「第70回卒業式」が開式しました。 「国歌斉唱」「大阪市歌斉唱」「校歌斉唱」式場内に歌声が響き渡り、式は次第にそって厳かにすすめられました。 今年度の卒業生は平成26年4月に入学し、男子71名・女子67名計138名が巣立っていきました。卒業生の累計は16025名を数えます。 メインイベントの「卒業証書授与」 各学級担任の読み上げる名前に、力強く大きな声で返事をし、舞台へと登壇し校長先生から証書を受け取ります。そして保護者の方を向いて静止した後、自席へと戻ります。どの顔にもネクストステージへの期待と不安が偲ばせ、緊張した様子がうかがえました。 学校長式辞では、本校の校訓である『希望・学び・感謝』について、井上靖や司馬遼太郎のことばから引用した具体的で力強く、わかりやすい内容で、子どもたちに大いなる力を漲らせるものでした。 ご来賓からの祝辞、PTA会長祝辞、在校生の送辞と続きます。 そして、卒業生の答辞では、中学校生活を振り返り、自分たちの頑張りをしっかりと表現し、最後にお世話になった教職員への感謝、そして何より普段はなかなか言えない両親への感謝の言葉が述べられ、印象に残りました。 クライマックスの卒業生の歌『時をこえて』では、乾先生のピアノ伴奏で、授業で練習した以上に堂々と混声合唱を披露してくれ、聴くものに深い感銘を与えてくれました。 PTAから記念品の贈呈、保護者代表謝辞があり、12時過ぎに滞りなく式は終了しました。ご多用にもかかわりもせず多数のご来賓にご臨席を賜り、また保護者の皆様にもこれまで温かく見守っていただきましたことに、お礼を申しあげます。 |
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