2/25 盲導犬と視聴覚障がい者について学ぶ視覚障がい者にも全盲の人、視野が狭い人など状況は様々で、中でも視野の狭い人の状況を大西先生が体験することでわかりやすく生徒たちに伝えていただきました。視野の狭い人は見えないことはないが、一部の景色しか見ることができないため周りで何が起こっているか分からない、動くものは目で追いかけることができない、改行された大きな文字は読みづらい等の状況を知ることができました。 視覚障がいの人が道を歩く方法は、「手引き歩行」「白杖を使った歩行」「盲導犬と歩行」の3種類があります。「盲導犬に街で出会ったとき、盲導犬がお仕事に集中できるよう『温かい無視』をしてください」とおっしゃていました。しかし、「信号を待っているときは、視覚障がい者の方のお手伝いを是非してください」ともいわれました。 視覚障がい者と盲導犬について学ぶとともに、おとなしくてお利口な盲導犬のウェルキンに癒された講習会でした。日本ライトハウスの方々に感謝いたします。ありがとうございました。 また、日本ライトハウス盲導犬訓練所のパンフレットもご覧ください。↓ 日本ライトハウス盲導犬訓練所パンフ1 日本ライトハウス盲導犬訓練所パンフ2 日本ライトハウス盲導犬訓練所パンフ3 |
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