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1月29日(月)全校朝礼

先週から寒い日が続いています。24節季では、この1月20日は「大寒」でした。「大寒」は1年で最も寒さが厳しい時期です。
気象庁のホームページには、過去30年の1日毎の平均気温が出ています。一日の平均気温とは、1時間ごとに24回気温を測ってその平均の気温を表しますが、大阪では、1月24日から2月3日までの11日間が最も低く、5.8度だそうです。気象庁の記録でも、今が一念で一番寒い時期だということです。そして、次の24節季は2月4日の「立春」です。いよいよ少しづつ季節は春に向かっていきます。
先週の金曜日、2年生は体調不良が多く、午後から学年閉鎖をしましたが、まだまだ体調が十分でない人もいると思います。今週は寒さが少し和らぐようですが、まだまだ注意が必要です。体調管理に気を付けながら、一週間を過ごしてください。

1月22日(月)全校朝礼

おはようございます。
先週と先々週に3年生はクラスごとに面接練習をしました。私は面接官として指導をさせてもらいましたが、皆さんの面接での態度や印象、そして話す内容もとてもよかったです。
毎年感じることですが、西中生は面接に強いです。私は今まで、高校生3年生の面接練習をずっとやってきましたが、皆さんの中には、人生経験の長い高校3年生よりも上手な人もたくさんいました。もちろん、中には言葉に詰まってしまってしまう場面などもありましたが、全体としてとてもレベルが高かったと思います。
「面接に強い」ということはとても良いことです。高校入試などでは、5段顔の成績とペーパーテストの点数でほぼ決まりますが、これからだんだん大人になっていくと、ペーパーテストよりも、面接の方が大事になってくるからです。皆さんには自信をもってもらってよいと思います。
3年生の皆さんの面接でとても良いと感じた点はいろいろありますが、何より「相手の目を見て話す」ということです。当たり前のことのようですが、これは意外にむつかしいことです。自分に自信がないとできませんし、日ごろから相手の目を見て話す習慣がなければ、面接のような緊張する場面ではできないからです。3年生の皆さんは、登校してきて門であいさつするときにも「おはようございます」と言いながら、しっかりと目も見てくれる人が多いです。そして日ごろから「自分に自信を持つ」ということを意識しながら生活をしているため、面接練習の場面でも良い結果が出るのだと思います。
1・2年生の皆さんも、西中生の良い伝統を引き継いで、日常から「相手の目をしっかりと見て話す」「挨拶するときにも相手の目をしっかりと見る」ということを意識して行動し、習慣として自分の身につけていってください。
今週は中旬より寒くなる予報です。健康管理に十分留意して過ごしていきましょう。

1月15日(月)全校朝礼

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おはようございます。
今日は、グランド状況が良くないので、放送で全校集会を行います。
昨日より悪天候で、今朝も空には厚い雲がかかっていて、すっきりしないお天気です。しかし、この雲のおかげで気温もあまり下がらず、この時期としては過ごしやすい朝になりました。
ところで皆さんは、なぜ雲の日は気温があまり下がらないか知っていますか?夜に温度が下がるのは、昼間に温められた地面の熱エネルギーが、上空に放出されていくからです。雲がなければ熱エネルギーは上空からさらに宇宙に放出されていきますが、雲があるとそこで反射されて熱エネルギーは地上に戻ってきます。そのため温度があまり下がらないのです。逆にお天気が良くて雲一つない夜は、冷えてしまします。これを放射冷却といいます。
さて、昨日私の家の近くの畑には、タンポポが咲いているのを見ました。タンポポは普通は3月春に咲くのですが、たまたま日当たりが良く、風の当たらない場所だったからまもしれませんが、勘違いして咲いていたのだと思います。まだこれから寒い日が続きますが、季節は少しづつ春に向かっています。朝の日の出の時間は遅いですが、夕方の日の入りの時間は、毎日1分づつ遅くなっています。このように季節の変化などもこれから感じることが増えてくると思います。登下校の途中の公園や校内の植物など、少し関心を持ってみると変化を感じることもでき、気分も変わってくるものです。
学期の初めは、不安を感じたり気持ちがすっきりしない人もいると思いますが、一人で抱え込むことなく、先生や友達に相談したり、学習用端末の相談機能に書き込むなどしてください。
寒さ対策など健康管理を意識して、今週も無理なく過ごしていきましょう。

1月9日(火)始業式

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2024年、令和6年を迎えました。
最初に、能登半島地震、また災害救援のための海上保安庁の飛行機事故など、年の初めから大きな災害や事故が起こりました。亡くなった方のご冥福をお祈りし、行方不明の方の安否確認や災害復旧が一刻も早く進むことを願いたいと思います。
 さて、冬休みは、スポーツに関する番組や放送が多くありました。サッカー、ラグビー、バスケットボール、バレーボール、アメリカンフットボール、駅伝大会などが放送されました。それぞれ、たくさんの感動を与えてくれましたが、箱根駅伝でも、青山学院大学が優勝候補と言われていた大学を破り、ドラマが生まれました。選手一人一人が持てる力以上のもの発揮したのですが、その裏には選手を支えてきたマネージャーの存在があります。
マネージャーは途中で選手から転向する場合がほとんどだそうですが、自らマネージャーに立候補する選手はほとんどいないそうです。箱根駅伝に出場できるような大学の陸上部に入るためには、高校時代には5000mを15分以内で走るような力が必要です。そんな選手は高校で陸上を真剣に取り組んできた人たちの中でも100人に1人もいないようなトップ中のトップの選手たちです。そんな選手は監督からマネージャーになることを勧められても、「まだ走りたい、自分は選手として頑張りたい」と思い、最初は拒否するそうです。高校時代から箱根駅伝で走ることを目標に頑張ってきたわけですから、そう思うのは当然です。しかし、いずれは気持ちを切り替えてマネージャーになり、今度は選手を支える立場になっていきます。そんなマネージャーになった選手の中には、「マネージャーになって初めて分かったことがたくさんあります。もし、選手の時にこのこと(マネージャーのメンタル)がわかっていたら、もっと良いタイムが出ていたかもしれません」という人もいるそうです。それはどんなことかというと、選手の時には、自分のことしか考えていなかった、そして自分の姿を客観的に見ることができておらず、人のアドバイスもちゃんと受け止められなかったということだそうです。
技術面だけでなく、マネージャーは人間としても大きく成長し、大学を卒業して企業に入って社会人としても人から認められ尊敬されるようになり、成功する人が多いそうです。マネージャーになって「支える側」になって初めて「支えられている」ということの貴重さに気が付いたということではないかと思います。
 皆さんが頑張っているのは「自分の力」だけだと思うのではなく、「支えてくれている人がいるから自分も頑張ることができている」ということを忘れないでください。そして、これからは「自分が誰かを支えていこう」と意識して行動してください。そうすることで、周りの人たちのことも考えられるようになり、人間性豊かな魅力的な人になれると思います。
 3年生は進路実現に向けた入学試験なども目の前に迫ってきました。1・2年生も勉強や部活動で学校の中心となっていかなければなりません。試験や勉強、部活動ではもちろん「結果を出す(合格する)(勝つ)」ことを目標に頑張っていると思いますが、競争には「運」もつきものです。たとえ結果が出なくてもそれ以上に成長できることもあります。今年が皆さんの大きな成長の年となることを期待します。

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