国語科の先生方から【4月15日】

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《国語科の先生から、休校中のみなさんへメッセージです。》

家で過ごす期間が長くなっている今、読書のチャンスです。

新しい本を買いに行くことすら難しい状況なので、教科書や資料集、一度読んだ本でもかまいません。

時間をかけて、じっくりと読んでみてください。

文字から広がる世界は果てしなく、想像力も豊かにしてくれます。

新聞をとっているお家は、新聞に毎日目を通すのもいいですね。

世の中では、コロナウイルス感染症のニュースばかりではなく、色々なことが起こっています。

家にいる時間が長くなっても、思考が狭くならないように、色々なところにアンテナをはって、自分の世界を広げていきましょう。

時間がないと、パラパラと飛ばし読みしてしまう本や教科書、資料集も、この機会にじっくりと読んでみてください。

きっと、新しい発見がたくさんありますよ。

読解力アップにもつながります。

学校図書館では、たくさんの本をそろえてみなさんの来館を待っています。

休校期間が明けたら、ぜひ図書館に足を運んでくださいね。

学級文庫も、リニューアルして用意しています。みなさんが出会った本についても、お話を聞かせてください。

青空文庫で読めるおすすめ作品 文字をクリックしてみてください。

※青空文庫とは、著作権が消滅した作品や作者が許諾した作品のテキストを公開しているサイトです。

〇『こころ』夏目漱石
〇『夢十夜』夏目漱石➡中西先生おすすめ
〇『蜘蛛の糸』芥川龍之介➡浦松先生おすすめ
〇『鼻』芥川龍之介
〇『蜜柑(みかん)』芥川龍之介
〇『羅生門』芥川龍之介
〇『五重塔』幸田露伴➡柴崎先生おすすめ
〇『檸檬(レモン)』梶井基次郎➡校長先生おすすめ
〇『あのときの王子くん(星の王子さま)』アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
〇『押絵と旅する男』江戸川乱歩
〇『D坂の殺人事件』江戸川乱歩
〇『銀河鉄道の夜』宮沢賢治➡松井先生おすすめ
〇『耳無芳一の話』小泉八雲

他にも、教科書に乗るような有名な作品が多数あるので、ぜひこの機会に読んでみてください!


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