2年 3月18日(月) 学校の壁を越えた学習まず、田辺中学校からは1年間の行事案内など本校の紹介を行い、その後大阪を5つの地域に分けて紹介を行いました。 百舌鳥・古市エリア、河内エリア、北摂エリア、大阪市エリア、泉州エリアの歴史や特産物、おすすめスポットなどよく調べられていました。 東雲中学校の生徒からも「なぜ古墳の数は半分以下になってしまったのか?」「広島で流行りそうな大阪弁はありますか?」など、質問がたくさん出ていました。 2時間目の東雲中学校からの発表では、まず体育大会や東雲祭など学校行事の紹介がありました。 また、原子爆弾や神楽、広島のスイーツ、東京から見た広島などの研究発表がありました。これらは1年生のころから取り組んでいる探究的な学習だそうで、どれも発表に深みがありました。こちらの質問に関しても適切に返答があり、知識の深さがよくわかりました。 同じ中学2年生の発表に、本校の生徒たちもよい刺激を受けたのではないでしょうか。 2年 3月6日(水) ティーンズヘルスセミナー大阪府助産師会より助産師の方に来ていただき講話を受けました。 「性の多様性」については、日本の性教育は遅れており、国によっては幼稚園や小学校低学年から性教育を始める国もあるそうです。 また、知らなくてもよいとされている一方で、商品化された性に簡単に触れることができ、間違った性に対する認識が、自分や相手を辛くすることがあるとお話がありました。 「性」には4つあり、からだの性、こころの性、好きになる人の性、社会的な性があることや、LGBTQ+に関しても学ぶことができました。 ケーススタディーとして様々な場面の紹介があり、自分はどう行動すべきか、皆で考えました。 「交際」については自分の気持ちのままに行動するのは良いことなのか、考えました。 前日に行った「デートDV」についてもお話がありました。 暴力とケンカの違いとして、上下関係ができてしまうような行動は暴力、対等な関係で行われるのはケンカであると学びました。 行動には、対等な立場で、お互いの言葉での同意が必要であることをお話しいただきました。 誰もがお互いを尊重し、ありのままの自分で生活できる社会になってほしいです。 2年 3月5日(火) ティーンズヘルスセミナー事前学習DVD「対等な恋愛関係って?」を見た後に、1つ事例を紹介され、意見交流をしました。 恋人同士の会話で一方が「あいつといるときの方が楽しそう、あいつのことが好きなんじゃない?」と問われ、もう一方が「友達で話しているだけ。自分のこともっと信じて。」とケンカになります。 それぞれにどんなアドバイスをするか交流していました。 また、デートDVに関するチェックリストも紹介されました。 これから交際するときに、自分はどうか、相手はどうかと振り返るリストとして知っておきましょう。 2年 2月13日(火) 卒業生へのメッセージ作成生徒会が毎年行っている活動で、今年から卒業前の期間で1、2年生からのメッセージを掲載する形になりました。 部活動や委員会などでお世話になった、3年生へのメッセージを一生懸命に書いているのが印象的でした。 3年生も廊下に貼られたメッセージをよく見てくれていました。 76期生 進路学習進路指導主事の柴田先生が「自分の進路に向けて第1歩を踏み出そう」というテーマで、講話をしてくださいました。 中学卒業後の進路のことや、私立高校と公立高校のそれぞれの良い点、専願と併願の違いなど、進路選択の上で知っておかなければならないたくさんの情報を教えていただきいました。 そして、自身のより良い進路選択に向けて、「様々なことに興味をもち、チャレンジしてみよう」という素敵なメッセージをくださいました。 進路学習を終えた感想では、 「今日の進路学習の話を聞いて私は、今は何も将来の夢や、やりたいことがないけど、今から少しずつ高校のことを調べて自分のやりたいなと思うことを探していきたいなと思いました。そのために今からでもやっていけることがたくさんあると知れたので、勉強や部活動、委員会や友達との付き合いなど日々を大切にしながらこれからのことを考えていきたいです。」 とあるように、1年後の進路選択に向けとても良い刺激になったことがうかがえました。 |
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