写真は昨日(29日)の国語(1年生)の授業の様子です。山原教諭と菊池教諭のティーム・ティーチングで進められていました。現在、1年生の国語では、ヘルマン・ヘッセ作(高橋健二訳)の『少年の日の思い出』を題材にして学習を行っています。今回の授業では単元のまとめにあたります。生徒たちは「作品の続きを制作してみよう」をテーマに学習活動に取り組んでいました。作品の構成や場面展開、登場人物の心情などを丁寧に読み取りながら、このあとどのような展開になっていくのかを熟考し、原稿用紙に記述しました。「単元のまとめ」としてよく考えられた授業構成となっていました。発表の場面では仲間の作品を聴き入る生徒たちの真剣なまなざしが印象的でした。