住之江区教育講演会
子どもたちは、家族との温かい関わりや体験を通じて多くのことを学び、たくましく成長します。 子どもたちの「学力の向上」には家庭の役割が大きく、このたび、住之江区では「家庭学習の手引き」を作成し、その活用の仕方を説明、家庭学習の習慣づけを啓発する教育講演会が21日(土)に住之江小学校で開催されました。
高橋区長のあいさつに続いて、岡田南港光小学校長が「住之江区の子どもの現状と課題」について報告、大阪市教育委員会学校キャラバン隊のメッセージ、大阪教育大学馬野准教授から「『家庭学習の手引き』の活用のポイント」についての講演がありました。 新年度には全家庭に配布されますが、その中から「元気で意欲あふれる『住之江っ子』五訓 」を紹介します 1 朝食を毎日べる。 2 早く寝て、十分な睡眠をとる。 ⇒この2つを守るだけで、かなり学力向上が期待できます。 生活習慣を整えることです。 3 自分で計画を立て家庭学習する ⇒子どもの成長をともに喜び、具体的にほめることです。 可能ならばいっしょに学習や読書をしてください。 4 携帯電話・スマホやテレビゲーム(携帯ゲーム)の時間を決める。 ⇒親子で納得したルールを決め、守らせてください。 住之江区全体の取り組みとして推進いきます。 5 学校でのできごとについて、家の人と話をする。 ⇒子どもの様子をとらえるアンテナを高くしてください。 子どもの自尊感情は豊かな対話から生まれます。 |
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