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児童朝会

校長先生が昨日帰る時に、淀川小学校の児童が、「校長先生さようなら!」と元気にあいさつをしてくれたそうです。校長先生はその様子を見て、子どもたちの成長を感じたり、元気をもらったり、またうれしい気持ちになりました。今日の児童朝会は、あいさつの大切さと、毎日熱戦が繰り広げられているオリンピックのお話をしてもらいました。

校長先生は朝も元気にあいさつをしてくれる児童のみなさんを見て、元気をもらっています。淀川小学校の学校教育目標は「笑顔であいさつのできる子どもを育てる」です。やっぱりあいさつは大切だと改めて思いました。。また、あいさつを元気にして登校しているみなさんも、気持ちよく学校生活を始めることができているのではないでしょうか。まだ、声を出してあいさつができていない人は、声を出してあいさつをしましょう。きっと気持ちよく1日を始めることができると思います。

3学期が始まって1か月余りが経ちました。「目標を立てて一歩踏み出して行動しよう!」と話しをしてきましたが、みなさんはどうでしょうか。「一生懸命だと知恵が出る。中途半端では愚痴がでる。いいかげんでは、言い訳が出る。」という言葉があります。愚痴や言い訳が出るうちは、一生懸命になれていないということですね。
先週は、小林陵侑選手の紹介をしましたが、2月11日に開催された北京冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ決勝で、2大会連続銀メダルの平野歩夢選手が、96.00点でこの種目で金メダルに輝きました。その時のインタビューで、金メダルを取った感想を「まだ実感があまりない。ようやく小さいころの夢が1つかなった。やってきたことをすべて出し切れた。最後の最後に出し切れた。2本目の点数が納得いかず、その怒りを自分の中でうまく表現できた。」と語りました。2本目の演技の得点に納得しなかったが、言い訳や愚痴を言わず、さらに立派な演技を行った平野選手の強さに感動しました。一緒に大会に参加していた弟の海祝選手は、「ずっと一緒に、小さいころから兄ちゃんの努力しているところを見てきた。今シーズン一緒に大会を回ってみんなが見ていないところでも、ひたすら努力してきたのが、兄ちゃんだったので、それを見て感動というか泣きそうになった。すごすぎて」と、兄の金メダルを祝福しました。平野歩夢選手の強さは、誰にも負けない努力のたまものです。これからも、自分自身の夢や希望・目標に向かいしっかり考え、一生懸命学びに励んで努力して取り組んでください。そのことがみなさんの成長につながっていきます。

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