今週は非常事態宣言発出に伴い、生徒の皆さんには変則的な学校生活を過ごしてもらいました。その中で一人ひとりがオンライン学習にも対応できるスキルアップにつながったことでしょう。明日から5連休、緊急事態宣言期間中の大型連休には、3日の「憲法記念日」や4日の「みどりの日」、5日の「こどもの日」と続きます。最終日の「こどもの日」とは、「こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、お母さんにも感謝する日」と祝日法ではなっていますが、お母さんに限らず、お父さんに感謝してもいいですね。もちろん、こどもの日には、男女の区別はありません。ただし、端午の節句といえば男の子の節句ですね。端午の節句の5月5日とこどもの日の5月5日と何がどう違うのか調べてみると面白いかもしれません。端午の節句は、もともとは中国から伝わった厄払いの行事が、日本流に変化したもののようですが、実はこどもの日は、世界中の国々にあるようです。こどもは地域の宝なのです…。
終わりの見えないコロナ禍、ストレス疲れの身体を筋肉痛や血行促進の効果やリラックス効果が期待できる菖蒲湯にでも5月5日は入浴し、連休明けの6日は朝からの元気な登校に期待します。
週明け木曜日(6日)はリモートによる
オンライン全校集会があります。