5年 絵本のくに今年度最後の絵本のくにでは、「どうしてカはみみのそばでぶんぶんいうの?」という、アフリカ民話をもとにした絵本を読んでいただきました。 昔々、蚊がブンブンいったせいで、フクロウの子どもが亡くなってしまい、夜も明けなくなってしまいました。それを解決するために、王様ライオンは事件を追って、裁定を下していくのですが、、、 蚊は気が弱く、今でも逃げ回っています。そして、人間の耳に、「ブーン!まだ、みんな、わたしのことをおこっている?」とささやいているようです。人間の返事は、、、?「「パチン!!!」」 アフリカの美術的な絵がとても迫力あって美しく、動物たちが動く時の様子を表す言葉も「ばたみん」「ぺん」など独特でとても面白い絵本でしたね。 1年間素敵な絵本を読んでくださり、ありがとうございました!来年も楽しみにしています! |