3月の行事予定更新しました。3年生は入試に向けてラストスパートです。頑張りましょう。

5/13 いじめ(いのち)について考える日

 全校集会で校長より「いじめ」についての講話を行いました。
 1・3年生は6限に、2年生は9日(水)に「いじめ」についての取り組みを行いました。

   校長講話(要約)
 今日は「いじめ」について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
「いじめについてどう思う」と質問すると、ほとんどの人が「いけないことだと思う。」「許されない行為である。」との答えが返ってきます。「いじめ」は人の心や体を傷つける行為であり、「決して許される行為ではない。」ということは、誰もが知っています。
 社会全体でも、いじめを許さないため、「いじめ防止対策推進法」という法律までつくりました。それでも「いじめ」はなくなりません。どうしたら、「いじめ」はなくなるのでしょうか。先生の考えを皆さんに伝えます。みなさんも「いじめ」について自分なりの考えをもってほしいと思います。
 まず、「いじめ」を受けた時や見かけたときの行動についてです。
いじめられたら、「やめてよ。」「私、いやなんだけど。」とはっきり意思表示をしましょう。相手は、いじめられている人の気持ちを分かっていない場合もあります。いじめている相手に、自分の気持ちを伝えることは、いじめを解決するためには、とても大切なことです。しかし、相手に自分の気持ちを伝えられない場合もあります。そんなときは、身近な人に必ず相談し、助けを求めてください。助けを求めることは決して恥ずかしいことではありません。自分の人生を大切するために必要なことです。
 また、周りの人は、傍観者になるのはやめるようにしましょう。「やめとけよ。」「いやがってるのとちがう。」と声に出して、いじめてる人に伝えてあげてください。周り人からの声で、いじめがなくなったことはよくあることです。声に出すこと、止めることができなかったら、先生や家の人に相談してください。傍観者が傍観者でなくなることが、いじめを解決するために、いじめをなくすためにとても重要なことだと思います。
 次に、『いじめをなくす』ために、クラスの雰囲気も大切になってきます。クラスでは、誰もが思ったことが言え、意見の違いや考え方のお違いを認めあえる、温かな雰囲気をつくっていってください。 そんなクラスからは、「いじめ」はおこりません。また、傍観者が傍観者でなくなることが、容易になります。
 そのためには、次の2つのルールを学級で徹底してみてください。
一つ目のルールは、「人を傷つけることはしない・言わない」ことです。もし、自分の言動で相手を傷つけていることがわかったのなら、「ごめんなさい。そういうつもりではなかったんだ。」とあやまり、その言動・行動をやめることです。
 二つ目のルールは、「人の話は最後まで聞く」ことです。他の人が話しているときは、最後まできちんと聞くことです。自分の意見がある場合には、話の途中で割り込んだりせず、最後まで聞いたうえで、話をすることです。
 この2つのルールがと守られている学級では、いじめはおこらない。荒れることはない。と言われています。たった2つのルールを徹底することで、学級は「安心できる場」に変わっていきます。
 茨田中の一人ひとりの生徒が、「いじめ」を見たときのとるべき行動を理解し、勇気をもってそれを実行すること。そして、他の人との違いを認めることができる、温かな雰囲気のクラスや学年をつくることが、「いじめがなくなる」解決策だと先生は考えています。

5/7 全校集会

今週も、Teamsでの全校集会となりました。

 校長講話(要約)

 ゴールデンウィークが終わりました。ゆっくりできましたか。今日から学校生活が、また始まります。お休みの生活から学校での生活へと気持ちを切り変えるようにしてくださいね。
 連休明け、体がまだしんどいなという人は普段より早めに寝て、生活のリズムを整えたり、しんどい時は無理をせず体を休めるなどして、早く体調を戻すように心がけてください。
 さて、5月に入りそれぞれの学年で大きな行事が控えています。1年生は、来週には一泊移住に出かけます。その翌週には、3年生の修学旅行があります。
行程や自分の係の仕事を把握するなど、しっかりと準備を進めていってください。また、持ち物についても、早いめにそろえておくように心がけてください。
2年生は、来月になりますが、校外学習があります。班別の活動だと聞いています。クラスの仲間と協力して成功へと導いてくださいね。
 各学年のそれぞれの活動は異なりますが、共通して言えることは「時間を守る」ことの大切さです。一泊移住にしても、修学旅行にしても、200人を超える生徒が一緒に行動をするわけです。その中の数人が遅れたら、みんなが遅れた時間を待たなくてはなりません。周りの人に無駄な時間を過ごさせることになりますね。
「時間を守る」ということは、学校内はもちろんのこと、学校から外に出た時もとても大切なことです。
 体調を整え、そして学年行事を成功させ、皆さんにとって、よい5月になることを期待しています。

4/30 全校集会

 今週も中庭の状態が悪いため、Teamsで全校集会を行いました。

 校長講話(要約)

 ゴールデンウィークが終わるまでは、家にいる時間が長くなりますが、生活のリズムを崩さないように注意してください。生活のリズムをつくるのは、就寝時間と起床時間です。就寝時刻、起床時刻が遅くならないように心がけ、体調管理をしっかりと行うようにしてください。
 さて、先週は挨拶について話をしましたが、今日は掃除について話したいと思います。
 学校教育の中でも、掃除は重視されており、どこの学校でも掃除をおこなっています。 なぜ、学校で掃除を行うのか。理由はさまざまあると思います。学校では多くの人が生活しますので、汚れやほこりが多く発生します。そこで、衛生面、健康面を考え、きれいにする必要があります。これは掃除により、きれいになるという目に見えるところの効果です。
 しかし、掃除には目に見えないところの効果もあります。それは、自分自身の心に対する効果です。掃除によって、清々しい気持ちを感じることができたり、やる気が湧いてくることもあります。みんなで役割分担して、協力して行うことで、責任感や協調性を身に着けることができます。
 この他にも、掃除により周囲の状況に気づく力が育てられます。また、「感謝の気持ちが芽生える。」、「謙虚になることができる。」など、人間性がつちかわれることもあげられます。
 「掃除は、心を磨く。」と言われるように、掃除は、その場所をきれいにするだけでなく、自分自身の心を磨くおこないです。そういった意味では、掃除をどのような気持ちで行うかが、とても大切になってきますね。
 先週話した「挨拶」や「掃除」は、みなさんが人間形成をしていくうえで、とても大切な行いであると先生は思っているので、年度最初の集会で話をしました。

4/22 全校集会

本日の全校集会は、中庭の状態が悪かったのでTeamsで行いました。
各委員会からの報告の後、校長講話を行いました。

  校長講話(要約)
 今日は、挨拶について話をしたいと思います。人間関係をつくっていく第一歩は、挨拶からと言われています。また、挨拶することで、人との距離が縮まってきます。
 私は、朝、みなさんとあいさつをしています。多くの生徒が挨拶を返してくれて、みなさんから笑顔と元気をもらっています。私も、みなさんに笑顔と元気を伝えることができればいいなという気持ちであいさつをしています。挨拶には、周りの人を笑顔にして、元気にする力があります。
「あいさつに始まり、あいさつに終わる」といった言葉があるように、人間関係を築いていくうえでとても重要なのが挨拶です。
 先生は仕事で、多くの学校を訪問する機会がります。生徒の皆さんが「こんにちは」と元気よくあいさつをしてくれる学校は、学校全体が活気に溢れ、明るい雰囲気が漂っています。
 本校にも、高校の先生や地域の方、保護者の方がこられます。皆さんの明るいあいさつで、来校された方が、いい学校だなと思ってもらえる茨田中学校であってほしいと思っています。明るく上手な挨拶ができる茨中生になってくださいね。
 

4/8 着任式・始業式

画像1 画像1
1学期がスタートしました。
着任式(新しく来られた教職員の紹介)の後、始業式(校長先生の話、各学年の教員の紹介)を行いました。
式途中で雨が降ってきたので、対面式は来週の月曜日に延期になりました。

        校長講話(要約)
 今日から、令和6年度(2024年度)が始まります。
1年生234名が入学し、全校生徒が725名でのスタートとなりました。
新年度のスタートにあたり、先生から皆さんに心がけてほしいことを2つお話しします。
 1つ目は、授業を大切にすることです。
学校生活の中心は授業です。1年間で約850時間程の授業時間があります。この時間を、自分のために使うか、無駄な時間にしてしまうかでは、皆さんがどれだけ成長するかが大きく変わってきます。だからこそ、1時間1時間の授業を大切にしてください。
大切なのは、皆さんが、自ら進んで学ぼうとする姿勢です。教えてもらうから自ら学ぶへと意識を変えるようにしてください。
 2つ目は、自分の良いところを見つけるということです。
自分の良い所を見つけることができれば、自分を大切にすることができるようになり、他の人も大切にすることができるようになります。
また、自分の良いところを見つけることができれば、自分に自信が持てるようになり、前向きに物事に取り組むことができるようになります。
 授業を大切にすること、自分の良いところを見つけることを心がけ、皆さん一人ひとりが成長を実感できる、そんな一年してほしいと思います。

文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31