3月の行事予定更新しました。3年生は入試に向けてラストスパートです。頑張りましょう。

6/10 全校集会

本日の全校集会は、Teamsで行いました。
専門委員会からの6月の目標を説明した後、校長講話を行いました。

  校長講話(要約)
 一泊移住、修学旅行、校外学習といった大きな行事も終わり、1学期もひと月あまりとなりました。これからは、気温や湿度が高くなる梅雨の時期に入っていきます。ダラダラとした生活にならないように、自分なりの目標をもって、メリハリのある学校生活を送ってほしいと思っています。
 学習面では、再来週には期末テストがあります。「平均点を何点以上にする。」「中間テストより点数を上げる。」など、自分に合った目標を立てて、日々の学習に取り組んでみてください。
 また、部活動や家庭での習い事などにも自分なりの目標を立て、行うようにしてみてください。
 目標を達成したり、かなえるには、合理的な努力と非合理的な努力の2つが大切であると言われています。
 合理的な努力というのは、学習の成績を上げようと思えば、勉強をがんばることや、部活動の大会でいい成績を残すためには、休まずに部活動に一生懸命に取り組むことなど、それをしなくては直接成果につながらないことです。
 非合理的な努力とは、一見、目標とは関係のないことのようですが、時間やルールを守ったり、掃除を丁寧におこなったり、挨拶や返事をしっかりすることなどです。このような行いは、人間性を高め、精神面を安定させます。目標とは直接関係にないように思える、こういった努力も、目標をかなえるためには、大切なことなのです。

6/3 全校集会

本日の全校集会は、賞状の伝達と校長講話をおこないました。

バドミントン部(個人)、剣道部(個人)、女子テニス部(団体)の賞状を校長より手渡しました。

 校長講話(要約)
 6月に入り、気温も30度近くまで上がる日もこれから増えてきます。今日は、熱中症予防につながる暑熱順化(しょねつじゅんか)について話したいと思います。
 熱中症が最も起こりやすいのは、1年で最も気温が高い8月だと思いがちですが、実際は梅雨の晴れ間の気温が上昇した日や、梅雨明けの高温多湿で日差しが強い日などに起こることが多いといわれています。このような次期に熱中症が起こる原因は「体が暑さに慣れていない」ことによるものです。熱中症を防ぐには、本格的に暑くなる前から対策を取ることが大切になってきます。
 暑熱順化とは、暑さに体を慣れさせることをいいます。では、暑熱順化はどのように行えばよいのでしょうか。大事なのは開始する時期です。これからの梅雨の時期から無理のない範囲でしっかり汗をかくことが大切になってきます。
 暑熱順化で体が暑さに慣れるまでには、個人差もありますが、約2週間かかるとされています。ポイントは「汗をかくこと」を連日続けることです。
 具体的には、ウォーキングなら30分を週5回程度、ジョギングなら15分を目安に週5日程度行うとよいと言われています。また、汗をかいた後はしっかり水分補給をすることも必要です。スポーツをしない人は、シャワーではなく湯船に浸かり、適度に汗をかくことでも暑熱順化はできます。
 暑さに慣れると人の体には次のような変化が起きるそうです。皮膚の血流量が増え、熱放散しやすくなる。発汗で水分が失われることに反応して、尿の量が減る。汗の量が増加するが、汗に含まれる塩分量は減り、体から塩分が失われにくくなるなどです。
 熱中症は暑くなり始める前からの準備が大切です。今回お話した暑熱順化を取り入れ、梅雨の時期から暑さに体を慣らしていきましょう。

5/28 全校集会

本日の全校集会では、校長先生の講話と教育実習生の紹介を行いました。
7人の実習生が、5月27日(月)〜6月14日(金)までの3週間、教育実習を行います。

  校長講話(要約)
 3年生は、無事、修学旅行を終えることができました。大自然の中で、学び、みんなで楽しみ、仲間のきずなを深めることができるなど、目標を達成することができた素晴らしい修学旅行でした。3年生は、この貴重な経験をこれからに繋げていってほしいと思っています。
 さて、昨日から3週間、7人の教育実習生が実習を行っています。
皆さんにお願いしたいのは、普段、先生方と接しているような気持ちや態度で、実習生にも接してほしいということです。そうすることで、実習もしやすくなりますし、教育実習から学ぶことも多くなると思います。
 実習が終わったときに、「今回の教育実習で、教師になりたい気持ちが強くなった。」「茨田中学校で実習ができて、学ぶことも多くあり、本当によかった。」と思ってもらえる教育実習になればと思っています。3週間の教育実習が充実したものになるように、協力してあげてください。

5/13 いじめ(いのち)について考える日

 全校集会で校長より「いじめ」についての講話を行いました。
 1・3年生は6限に、2年生は9日(水)に「いじめ」についての取り組みを行いました。

   校長講話(要約)
 今日は「いじめ」について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
「いじめについてどう思う」と質問すると、ほとんどの人が「いけないことだと思う。」「許されない行為である。」との答えが返ってきます。「いじめ」は人の心や体を傷つける行為であり、「決して許される行為ではない。」ということは、誰もが知っています。
 社会全体でも、いじめを許さないため、「いじめ防止対策推進法」という法律までつくりました。それでも「いじめ」はなくなりません。どうしたら、「いじめ」はなくなるのでしょうか。先生の考えを皆さんに伝えます。みなさんも「いじめ」について自分なりの考えをもってほしいと思います。
 まず、「いじめ」を受けた時や見かけたときの行動についてです。
いじめられたら、「やめてよ。」「私、いやなんだけど。」とはっきり意思表示をしましょう。相手は、いじめられている人の気持ちを分かっていない場合もあります。いじめている相手に、自分の気持ちを伝えることは、いじめを解決するためには、とても大切なことです。しかし、相手に自分の気持ちを伝えられない場合もあります。そんなときは、身近な人に必ず相談し、助けを求めてください。助けを求めることは決して恥ずかしいことではありません。自分の人生を大切するために必要なことです。
 また、周りの人は、傍観者になるのはやめるようにしましょう。「やめとけよ。」「いやがってるのとちがう。」と声に出して、いじめてる人に伝えてあげてください。周り人からの声で、いじめがなくなったことはよくあることです。声に出すこと、止めることができなかったら、先生や家の人に相談してください。傍観者が傍観者でなくなることが、いじめを解決するために、いじめをなくすためにとても重要なことだと思います。
 次に、『いじめをなくす』ために、クラスの雰囲気も大切になってきます。クラスでは、誰もが思ったことが言え、意見の違いや考え方のお違いを認めあえる、温かな雰囲気をつくっていってください。 そんなクラスからは、「いじめ」はおこりません。また、傍観者が傍観者でなくなることが、容易になります。
 そのためには、次の2つのルールを学級で徹底してみてください。
一つ目のルールは、「人を傷つけることはしない・言わない」ことです。もし、自分の言動で相手を傷つけていることがわかったのなら、「ごめんなさい。そういうつもりではなかったんだ。」とあやまり、その言動・行動をやめることです。
 二つ目のルールは、「人の話は最後まで聞く」ことです。他の人が話しているときは、最後まできちんと聞くことです。自分の意見がある場合には、話の途中で割り込んだりせず、最後まで聞いたうえで、話をすることです。
 この2つのルールがと守られている学級では、いじめはおこらない。荒れることはない。と言われています。たった2つのルールを徹底することで、学級は「安心できる場」に変わっていきます。
 茨田中の一人ひとりの生徒が、「いじめ」を見たときのとるべき行動を理解し、勇気をもってそれを実行すること。そして、他の人との違いを認めることができる、温かな雰囲気のクラスや学年をつくることが、「いじめがなくなる」解決策だと先生は考えています。

5/7 全校集会

今週も、Teamsでの全校集会となりました。

 校長講話(要約)

 ゴールデンウィークが終わりました。ゆっくりできましたか。今日から学校生活が、また始まります。お休みの生活から学校での生活へと気持ちを切り変えるようにしてくださいね。
 連休明け、体がまだしんどいなという人は普段より早めに寝て、生活のリズムを整えたり、しんどい時は無理をせず体を休めるなどして、早く体調を戻すように心がけてください。
 さて、5月に入りそれぞれの学年で大きな行事が控えています。1年生は、来週には一泊移住に出かけます。その翌週には、3年生の修学旅行があります。
行程や自分の係の仕事を把握するなど、しっかりと準備を進めていってください。また、持ち物についても、早いめにそろえておくように心がけてください。
2年生は、来月になりますが、校外学習があります。班別の活動だと聞いています。クラスの仲間と協力して成功へと導いてくださいね。
 各学年のそれぞれの活動は異なりますが、共通して言えることは「時間を守る」ことの大切さです。一泊移住にしても、修学旅行にしても、200人を超える生徒が一緒に行動をするわけです。その中の数人が遅れたら、みんなが遅れた時間を待たなくてはなりません。周りの人に無駄な時間を過ごさせることになりますね。
「時間を守る」ということは、学校内はもちろんのこと、学校から外に出た時もとても大切なことです。
 体調を整え、そして学年行事を成功させ、皆さんにとって、よい5月になることを期待しています。

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