3月5日(火)の給食です・豆腐のミートグラタン ・ジャガイモと野菜のスープ ・いちご ・黒糖パン ・牛乳 いちごは、江戸時代にオランダから観賞用として伝わってきました。 またいちごは、果物の中でも特にビタミンCを多く含んでいます。ビタミンCは、病気に負けない力をつけてくれますので、この時期にぴったりの食材です。 今日は、長崎県産の「ゆめのか」と呼ばれるいちごが提供されました。 3月4日(月)の給食です・いわしフライ ・みそ汁 ・牛ひじきそぼろ ・ご飯 ・牛乳 日本でいわしと言えば、ニシン科のマイワシとウルメイワシ、カタクチイワシ科のカタクチイワシの3種類を指します。 いわしには、筋肉や血を作るものになるタンパク質のほかに、脂質も含まれています。 いわしの脂質には、脳の働きをよくしたり、血の流れをよくしたりする働きがあるといわれています。 今日は、いわしをフライにして提供されました。骨ごと食べることができるので、骨や歯を丈夫にするカルシウムもたくさん摂ることができます。 3月1日(金)の給食です・手巻きご飯 牛肉のコチジャンいため さけのカラフルそぼろ ・すまし汁 ・ダイスゼリーみかん ・牛乳 卒業お祝い献立には、6年生の卒業をお祝いする気持ちがこめられています。子どもたちも喜んで食べていました。 2月28日(水)の給食です・豚肉と干しずいきの味噌煮 ・すまし汁 ・あげ焼きじゃが ・ごはん ・牛乳 ずいきは、さといもの葉と茎をつないでいる部分を呼んでいます。写真のように干しずいきは、ずいきの皮をむいて、水にさらした後、乾燥させたものです。食物せんいやカルシウム、鉄を多く含んでいます。 2月27日(火)の給食です・鶏肉のバジル焼き ・ウィンナーと野菜のケチャップ煮 ・ブロッコリーのサラダ ・コッペパン ・アプリコットジャム ・牛乳 ブロッコリーは、涼しい気候でよく育つ野菜で、旬(たくさん収穫できて美味しい時期)は11月から3月頃です。 また栄養が豊富な野菜と言われていて、以下の栄養素がバランスよく含まれています。 タンパク質:筋肉や皮膚、臓器など体を構成する成分 食物繊維:腸内環境を整える成分 ミネラル:体の機能を構成したり維持したりする成分 ビタミン:体の機能を維持したり調整したりする成分 フィトケミカル:抗酸化作用がある成分 このように、体を健康に保つために必要な栄養成分が多く含まれています。 中でも、血圧を抑え、むくみを解消する効果が期待されるカリウム、免疫力を高めるビタミンC、健康な骨を維持させるビタミンKなどのミネラルやビタミンの含有量がとても多いです。 この時期を健康に過ごすために、家庭でも積極的に取り入れていただきたいと思います。 |